7月27日〜7月29日、新潟県湯沢町苗場スキー場にて開催された「FUJI ROCK FESTIVAL’18」にESP 福岡校から学生がスタッフとして参加してきました!
「FUJI ROCK FESTIVAL」は日本を代表するロックフェスで国内外から多数の有名アーティストが集結します。
福岡校からの移動も含めると8日間という長期にわたる研修でしたが、参加した学生は得るものがたくさんあったようです。
以下、参加した学生の感想を一部ご紹介致します。
緊張と不安を抱きながら、初めての研修に参加させていただき、私はクォーターバックでケータリングを担当しました。本番を終えたアーティストの方々やその関係者の方々に食事を渡す時に、「ありがとう」と言われることが疲れていた時の励みでした。休憩時間にステージへ行きました。アーティストは勿論、ああいう色や動きの組み合わせが出来るんだ、と照明に関して学ぶ事が出来た事が嬉しかったです!
(音楽芸能スタッフ科 照明コース1年)
今回、初めての研修という事もあり分からない事ばかりでしたが、多くのことを学べたと思います。
私は仕込みから完パケまでの間、楽器の搬入、搬出、転換作業、スタンドの設置などを経験させて頂きました。
楽器の搬入、搬出は、声を掛け合いながらの作業で特に困ったと感じる部分はありませんでしたが、普段することのないドラムやギターのスタンドをたてる作業はとても戸惑いました。
現場スタッフの方やローディ専攻の方に教えてもらいながらの作業でした。
他にも研修では声の出し方や意思表示の大切さ、実際に現場で研修をしてから気づいた必要な持ち物など、様々なことを学ばさせていただきました。
また次回、研修に参加する機会があれば今回の経験を活かし、精一杯頑張りたいです。
(音楽芸能スタッフ科 レコーディングコース1年)
※「搬入、搬出」→機材を運び入れること、また、演奏の終わったアーティストの機材を運び出す事。