Final ウィークの4日目は、「ベーシストコンテストFinal」でした！
Final ウィークについては「オリジナルソングコンテストFinal」のページをご確認ください。
ベーシストコンテストFinalは、その名の通り、ベースコースの学生がベーシストとしての演奏力を競うコンテストです。
コンテスト出場者は、予選を勝ち抜いた7名！
グランプリ、準グランプリ、そして来場者が投票で決めるオーディエンス賞の3つの賞をかけて演奏を行います。
演奏形式はベーシストの学生をセンターに、バックバンドをESP学園講師が務めました。
曲はそれぞれ学生が選ぶのですが、古いもので1950年代の曲「Que sera sera」、新しいものは2018年 ずっと真夜中でいいのに。から「脳裏上のクラッカー」と非常に幅広い年代の曲の演奏を聴くことができました。
演奏後のインタビューでは、「楽しかった！」と笑顔を見せる学生が多く、非常に生き生きとしたパフォーマンスを見せてくれました！
そんな中、グランプリを受賞したのは、「Run for cover」を演奏した2年生！
実は、今までのイベントではずっとロックを演奏してきていたため、イメージを変えたい、違うものに挑戦したい、とこの曲を選んだようです。いつもとは違うジャンルに取り組んだことで成長できたのではないでしょうか。見事にグランプリに輝きました！
惜しくも賞を受賞できなかった学生も、演奏後には先生方からその都度アドバイスがありましたので、今後の演奏につなげられたのではないでしょうか。
イベントの最後には、ベースコースの講師 前田ＪＩＭＭＹ久史先生から「さまざまな年代の曲があり、音楽の歴史をたどるような良いイベントになりました。みなさんがこの学校を卒業した後、アーティストとして関わった曲が、このベーシストコンテストFinalで演奏される、そんな活躍を期待しております。」と素敵な言葉で締めくくりをしてくださいました。
音楽の未来を創っていくのはみなさんです！頑張ってください！
