「音楽が好きな人達を幸せにできるピアノ調律師になる!」【ピアノ調律コース】

最近では調律師としての仕事をしていく上で意外と必要となる車の運転の練習をしているという有馬さんにインタビューをしました!

ーーまずは、当校(専門学校ESPエンタテインメント東京)を選んだ理由を教えてください

 体験授業で来校した時に、学年が違っても学生同士が仲良さそうな印象でしたし、先生との関係もとても良さそうで雰囲気もいいなと感じました。ほかにも設備などの学ぶ環境も充実しているから選びました。個室で調律できるし、空調も整っているし、講師の方も毎日違って、いろんな人からいろんなことを学べるところがいいと思います。

ーー当校のオープンキャンパスに参加したことはありますか。その時に良かったと思うことを教えてください。

 あります!先生や学生の人柄や雰囲気を直接感じることができたのが凄く良かったです。

ーー授業で大変なことや失敗したことはありますか?

 私は午前クラスなので朝起きるのが大変ですが、生活習慣が整っていいかなとは思います(笑)。ひとり暮らしなので朝ごはんは最寄りのパン屋さんで食べることがあるんですが、お店のおばあちゃんが「いってらっしゃいませー」って言ってくれるので、朝早くてもいい気持ちで学校に行けます。

ーー好きな授業や学園生活で楽しいと思う瞬間、達成感を感じた瞬間はありますか?

 調律の実技テストが定期的にあって回数を増すごとにテスト範囲は広く、制限時間は短くなっていくんです。加えて順位がつくんですよ。個人的にはそこまで順位にはこだわりはないですが、それがあることによって自分の今の立ち位置が知れて、「もっと頑張らなきゃ」と思えます。最終的には、一台88鍵を60分で調律できるようになることが目標の試験があるので、大変ですが卒業までにできるように毎日頑張っています。

ーーどんなアルバイトをしていますか?

 地元にいたときは牛丼屋で働いていて、上京してからも慣れているので同じ系列の店で働いていました。でも心機一転、居酒屋で働き始めたら環境が自分にあっていてとても楽しく働けています。

ーーどんな高校生でしたか?

 管弦楽部に入っていました。部員も多かったので迫力がすごかったです。そこではパーカッションを担当していてハープもやったりしていました。でも管弦楽だとパーカッションの出番があまりないんですよ(笑)。後はドラムのバンドに憧れていた時もありましたが、自分的にはちょっと違うかなと思ってやってないです。とにかく学業や部活動、アルバイトをしながら高校3年間を楽しんでました。

ーー将来の目標や夢は何ですか

 音楽が好きな人達を幸せにできるピアノ調律師になることが夢です。

今回インタビューを受けていただいた方(2022年取材時)

ピアノ調律コース2年生 有馬 海音(ありま あまね) さん

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