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「楽器(主にギター)に関わる仕事がしたいです。最終的には自分の工房を開くことが夢ですね。」【ギター製作総合コース】

小学校6年生からギターを習っていて、いつか自分の工房を持つことが夢の徳地さん。とっても折り目正しい、古着が大好きでおしゃれな彼のインタビューです。

まずは、当校(専門学校ESPエンタテインメント東京)を選んだ理由を教えてください。

― 3年かけてギター製作を学べる学校であり、ESPという信頼のあるギターメーカーが母体の学校だからです。小さいころからギターを習っていて、ギターの構造や種類が気になってESPの工場や個人の工房の作業動画を見ていました。ギター製作に興味がわき、それを学べる学校を調べているうちにこの学校を知りました。ほかの専門学校はほとんどが2年制だったので3年制であればより深く学べると思い、入学しました。

当校のオープンキャンパスに参加したことはありますか。その時に良かったと思うことを教えてください。

― 何度かギター製作コースの体験授業に参加し配線やギターの組み込みを経験させてもらいました。最初は何もわからず作業していましたが、体験授業でやった作業内容について詳しく分かったら楽しいんだろうなと思えたので、参加してよかったと感じました。ギターを習っていたこともあり、音楽アーティスト科のギターコースの体験にも参加しました。

― 学園生活で楽しいと思う瞬間や達成感を感じた瞬間はどんな時ですか。

先生や友達と相談しながら作業を進めていけるのが楽しいです。和気あいあいとした雰囲気の中で作業できています。達成感を感じる瞬間はやっぱりギターが完成した時ですね。木材の状態からギターの形に加工し、自分の好きな色で塗装し、組み込んでからフレットの高さやオクターブなど細かな調整をして完成までたくさん時間をかけた分、達成感は大きいです。

好きな授業はどんな授業ですか。

― 「ギター配線学」です。ボリュームポット※1の構造やコンデンサー※2の数値の決め方、スイッチの配線の仕方などさまざまなことを学びます。僕はどれだけきれいに配線を仕上げられるかにこだわってギター製作を行っています。

― 授業で大変なことや失敗したことはありますか。

木材の平面を出すための研磨作業が大変です。塗装をする前に木材を紙やすりで滑らかにする作業なのですが、少しでも欠けていたり凸凹があると塗装したあとに違いが分かりますし、光に当ててみるとその部分が歪んで見えたりします。作業が0.1ミリ単位なのでとても大変です。失敗したことは塗装を剥がしてしまったり、寸法を超えて削ってしまったりなど、いろいろあります(笑)。水研(すいけん)※3やバフ掛け※4で塗装が剥がれたり、一度失敗したらやり直しになるので本当に大変です。

― どんなアルバイトをしていますか。

高校3年生からしゃぶしゃぶ屋のキッチンのアルバイトをしています。スケジュールも調整しやすく、無理なくアルバイトできています。

― 高田馬場もしくは東京の好きな場所はどこですか。

高田馬場の栄通りにあるウラニワというとり天屋さんです。授業終わりに友達とよく食べに行っています。下北沢や原宿に服を買いに行ったりもしますよ。

― 影響を受けたアーティストや芸能人はいますか。

Mr.Childrenです。僕が小学生のころ親が聞いていて、気づいたらハマっていました。「Everything (It’s you)」のギターソロがかっこよくて弾いてみたいというのがきっかけで小学校6年生のころからギターを習い始めました。

― どんな高校生でしたか。

静かな高校生でした。放課後には友達と遠回りをしておしゃべりしながら帰ったり、マクドナルドやサイゼリヤでひたすら話をして盛り上がっていました。

― 将来の目標や夢は何ですか。

ギターリペアマンや楽器屋の店舗スタッフなど楽器(主にギター)に関わる仕事がしたいです。小さいころから通っていたのが島村楽器のギタースクールだったので、就職先の第一希望は島村楽器です。最終的には自分の工房を開くことが夢ですね。

徳地さん製作のギター


※1ボリュームポット・・・ギターの音量を調節するための部品
※2コンデンサー・・・ギターの音色を変化させるために必要な部品
※3水研(すいけん)・・・塗装後の研磨作業
※4バフ掛け・・・塗装表面に光沢を出すための仕上げの作業


今回インタビューを受けていただいた方(2021年取材時)

楽器技術科3年制ギター製作総合コース2年生 徳地 星汰さん


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