「音楽がずっと好きだったので音楽に関わることができて自分が楽しいと思える仕事をするのが僕の夢です」【ギター製作コース】

ものづくりが好きで、飽きずにいろんなものをつくることができると話してくれた河合さん。ギター製作を通して得た知識とバンド活動をしていた経験をいかして、音楽に関わる仕事に就けるように授業の中でたくさん学んでやりたいことを探している途中だそうです。

まずは、当校(専門学校ESPエンタテインメント東京)を選んだ理由を教えてください。

― 好きなことを勉強して、好きなことを仕事にしたいと思って高校3年生の5月ごろに進学を決めました。昔から、バンドで楽器を弾いていて音楽が好だったことと、父親の影響でプラモデルなどものづくりが好きでした。オープンキャンパスに参加して、ものづくりもできて、音楽にも関わることのできるところに魅力を感じて入学したいと思いました!

授業で大変なことや失敗したことはありますか。

― 失敗することもありますが、その失敗をしっかりと受け止めて次にいかせるように心がけています。先生も相談しやすい距離感で、どうすれば良くなるかアドバイスをしっかりしてくれます!削る作業や塗装の作業など取り返しのつかない作業はいつも以上に集中して取り組んでいます。

好きな授業はどんな授業ですか。

― ギターをつくってるなぁと思える授業です!1日中ギター製作の作業ができる授業の日があるのですが、その中でも木を削ってかたちをつくっている作業はギター製作の実感がありとても好きです。

学園生活で楽しいと思う瞬間や達成感を感じた瞬間はどんな時ですか。

― 1本目のギターを完成させた時には大きな達成感を感じました。親に写真を撮って送ったり、家に遊びに来た友達に自慢したりしました。1本目はテレキャスタータイプのギターを製作しました。現在2本目の製作をしています。セットネックモデルという型であれば可能な限り自分の好みに合わせてつくることができます。なるべく軽くなるようにこだわって作業しています。

どんなアルバイトをしていますか。

― 入学時からファストフード店でアルバイトをしています。午前クラスなので午後から働いています。

高田馬場もしくは東京の好きな場所はどこですか。

― 普段は友達と近くのバーガーキングに行ってご飯を食べています。

影響を受けたアーティストや芸能人はいますか。

― 兄の影響もあり小さいころからRADWIMPSさんが好きで、音楽を好きになったきっかけもそこからです!RADWIMPSさんばかり聴いていて、特に「25コ目の染色体」が大好きです。

どんな高校生でしたか。

― 夏には川が近かったので水着を持って遊びに行ったり、長野県の中心に行って買い物したりご飯を食べたりしていました。組んでいたバンドで何度かライブハウスに出演したこともあります!

将来の目標や夢は何ですか。

― 音楽がずっと好きだったので、音楽に関わることができて、自分が楽しいと思える仕事をするのが僕の夢です。授業の中で学べることがたくさんあるので、あと一年とちょっとの間、学んでいく中でやりたいことを見つけたいと思います!

本校のオープンキャンパスに参加したことはありますか。その時に良かったと思うことを教えてください。

― 音楽アーティスト科のシンガーソングライターコースとギタークラフト科の体験授業に参加しました。参加する前はギター製作に関する知識はまったくなく、入学してからできるかどうか心配が大きかったです。でも、先生からどんな授業をするのか、卒業したあとのことについて細かく説明があったので不安もなくなり、参加してとても良かったです!

※午前クラス・・・本校では午前クラス・午後クラスに分かれて授業を行います。午前クラスは9:30~12:45、午後クラスは13:30~16:45です。


今回インタビューを受けていただいた方(2020年取材時)

ギター製作コース1年生 河合 未沙希さん


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