ギター・ベースの構造を徹底解説!

ひとくちにギター、ベースと言ってもエレキやアコースティックなど、構造によって分類がいくつかに分かれます。専門用語が多く名称だけではピンとこないと思いますので、ここでは一般的によく見られる、代表的な名称や構造の種類をご紹介します!

これらがわかるようになれば、ギター・ベースのプロへの第一歩となります!

では早速見ていきましょう!

まずはギター・ベースの各部名称。

これらも良く目にする用語が多いですが、皆さんはどれくらい知っているでしょうか?

基礎的な部分のみですが、ザっと見てみましょう!

ギター製作をする際には、これらをそれぞれどんな仕様にするかいちから決めていきます。

全て思い通りに設計できるわけですから、ワクワクしますよね!

次にギター・ベースの中身にあたる構造の違いをご紹介していきます。

■ソリッド

ソリッドモデル、またはソリッドギターと呼ばれるのは、単板、または薄い板を接着して作った材を切削加工したボディーを持つ構造のものです。

楽器本体のみで出せる音は小さいので、ピックアップ(マイク)を使ってアンプから大きな音を出せるようになっています。ボディーとネックの接合方法にはいくつかのバリエーションが存在します。

■アコースティック

アコースティックモデルと呼ばれるのは、薄い板材を曲げ加工したり、補強材を取り付けた表板・裏板を接着したりしながら箱状の構造にしたボディーを持つ構造のものです。

ボディー内部の空洞で音が響くため、楽器単体である程度の大きな音量を出すことができるようになっています。純粋なアコースティックモデル以外にも、ピックアップを搭載してアンプから音を出すことができるようになっている仕様のものもあります。

このように、構造ごとに様々な特徴があります。

製作方法やサウンドの特徴などもまた異なり、パーツの種類も含めると無限に組み合わせが考えられます。その中から自分だけの組み合わせを考えてカラーリングも決めて…、想像するだけでも楽しくなってきませんか?

毎日そうやってギター・ベースを作りながら勉強していく、これがギタークラフト科の授業です。

ちょっとやってみたいかも…!そう思った方はオープンキャンパス(体験授業)でぜひ実際に体験してみてください。

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