ギタークラフト科×関大地(ハルカミライ)コラボギター製作!【第1弾】

2025年度4月の授業がスタートし、早速ギタークラフト科恒例の「アーティストコラボギター製作」企画が始動しました!プロミュージシャンの為にギタークラフト科在校生がオーダーメイドギターを製作、お渡ししてライブで使っていただく、というスペシャルな授業です。

そして今年度のコラボアーティストは…

ロックバンド「ハルカミライ」のギタリスト、関大地さん!

フェス出演やワンマンツアーなど、年間でとんでもない回数のライブに出演される関さん、

はたしてどんなギターをオーダーされるのでしょうか!?

そして早速、製作を行う学生を交えてオーダーモデルの仕様を決めていく打ち合わせを実施。

関さんがイメージする理想的なギター像をお聞きし、学生と製作監督を務める講師がそれを元にアイデアを出し、スペックシートに情報をまとめていきます。

打合せの最中、学生が何かを感じた様子。

学生「先生と関さん、妙に仲良しじゃないですか…?」

講師「実は…」

講師「昔の先生と教え子の関係なんだよね。」

関さん「そうそう。バンド始める前にギタークラフト科に通ってたんだ。」

学生「えぇ!?」

思わぬサプライズにスタートから和やかなムードに!

関さんからのオーダーは「自分らしさがあり、それでいて特別仕様なギター」

自身が使用しているレス・ポールモデルを基に、細かいこだわりを詰め込んでいきました。

サウンドを決める重要な要素である木材やピックアップ、見た目に関わるボディの形状やカラー、パーツだけでなく、ネックグリップのシェイプ、フレットのサイズや素材などの演奏性に関わる細かい部分まで、関さんのプレイスタイルに合わせてどんどん決めていきます。

関さん「お、猪狩さんの!?めっちゃかっけぇ!握りもこんな感じがいいです!」

サンプルとして教室に展示した過去のコラボギター作品もご覧いただき、実際に様々なものに触っていただきながら具体的な仕様、完成イメージを定めていきました。

そして、出来上がったスペックシートから出来上がったデザインサンプルがこちら!

見た目、サウンドにこだわりを詰め込んだ、ゴージャスなカスタムギターとなっています。

この図面を基にして、これから学生が製作を行っていくことになります。製作の様子の紹介も行ってまいりますので更新をお楽しみに!

【次回8月更新予定】

関さんモデル製作/木工加工の様子をお届け予定

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