【音楽アーティスト科】ヴォーカリストコンテストFinalを開催しました!

2022.04.16

Final ウィークの2日目は、「ヴォーカリストコンテストFinal」でした!

Final ウィークについてはオリジナルソングコンテストFinalのページをご確認ください。

さて、ヴォーカリストコンテストFinalとは、何か!!ということを説明させていただきます。

年に一度、学内でいちばんは誰か!を競うコンテストイベントになります。ヴォーカル・シンガーソングライター・ギターヴォーカル・ダンスヴォーカル合計4コースの中で予選を勝ち抜いた学生10名が出場しました。審査員には業界関係者6名をお招きしたこともあり、ステージに立つ学生達も普段とは違う印象が見られました。普段のイベントとは異なり、講師によるバックバンドも入る大変豪華な演出もございます。約2週間前から講師バンドと合わせ練習をしていることも、イベントの達成感を感じられる要因なのではないでしょうか!!

本イベントでは、グランプリと準グランプリが2名ずつ選出されるのですが・・・

今年はなんと準グランプリは大接戦!
審査員控え室で協議を繰り返して2名選出することになりました!!

準グランプリ1人目は、ヴォーカルコース1年生の本中野 亮斗くん。歌唱した曲はsumikaの『エンドロール』。

普段の授業で積み重ねた歌唱力を武器に、sumikaのヴォーカル片岡健太さんが得意としている、人に寄り添うような歌い方も表現したうえで、力強さを持った歌い方で1年生として準グランプリを獲得しました!!

準グランプリ2人目は、ヴォーカルコース2年生の大野 有玲咲さん。歌唱した曲は緑黄色社会の『ずっとずっとずっと』。

緑のスーツスタイルでビシッとキメてステージに立った姿は、緑黄色社会のヴォーカルの長屋晴子さんのような姿が感じられました。出場者のなかで誰よりも表情豊かに、観客席に響き渡る歌声で堂々と披露している様子は観ている審査員の心に強く印象づけました。終了後のインタビューの受け答えもはっきりとしており、さすが2年生という貫禄も魅せつけてくれました!!

グランプリを獲得したのは、なんとヴォーカルコース1年生の荒木 元喜くん。

1年生でグランプリを勝ち取ったのは異例ということもあり、今後の活躍に期待大です。歌唱した曲はSachmosの『MINT』。

普段からシティーポップが好きな彼にあった楽曲は、リラックスして歌えていたこともあり、マイクを手に取ってから歌うまでの雰囲気の変化で審査員一同の視線を集めました。審査員の方々からも良い意味でこだわりのある変態チックな雰囲気が強く感じられたというなんともアーティスティックな部分が評価されておりました。今回は既存楽曲を使用してステージに立つというところですが、彼自身も作曲に力を入れていることもあり、シティーポップ好きな彼の楽曲をステージで観てみたいところです!!

最後に出場者10名で集合し記念写真を撮影し、良い年度の締めくくりとなったのではないでしょうか。(※集合写真撮影時は、会話厳禁としております。)

今回出場が叶わなかったった学生や22年度に入学してくる新1年生には、Final出場を目指して切磋琢磨してもらえることを楽しみにしております!!

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