会場を「ステージ」に変えるスペシャリストの技術
- コンサートの現場で働きたい!
- ステージ美術や特効の仕事がしたい!
- ものをつくる仕事がしたい!
ライブやイベントに必要なステージそのものをつくりあげるのが舞台製作の仕事です。
舞台監督(リハーサルや本番の進行役)や、大道具として装飾や美術、それらを考案し製作と演出に携わるスタッフなど、舞台をつくるさまざまな職業を目指します。
活躍するフィールド
- 舞台監督会社
- 舞台美術会社
- コンサート制作会社
- コンサートプロモーター
- チケット販売会社
- 特効会社
- …etc.
FEATURE学びの特長
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特長01
舞台の進行方法を学ぶ
ライブに関わる各セクションのスタッフをまとめ、進行していくのが舞台監督という仕事です。ライブを成功させるためにステージに関わる全てのセクションがスムーズに動けるよう、舞台を統括するための専門知識を学びます。 -
特長02
お客さんが楽しめるステージをつくる
観客が楽しめるステージをつくるのが大道具という仕事です。ライブのコンセプトに合わせて装飾デザインをしていきます。使用する素材や加工方法、視覚的効果を学び、実践の中で製作をしていきます。 -
特長03
特殊な演出方法を学ぶ
スモーク、レーザー、ファイヤーボールなど、特殊効果を略して特効といいます。特効は特別授業の際に専門企業からレクチャーを受けて、曲に合わせてオペレートをしていきます。この特別授業のほかにも、学生主体でライブをつくる「企画ライブ」の演出でも取り入れることがあります。
SUBJECT授業内容
授業の詳細(シラバス)を見る
ESPならでは
ステージの構造と演出を学ぶ

特効特別授業
専門会社協力のもと銀テープやスモーク、ファイヤーボールなどの特効を実際に操作して経験します。
PICK UPピックアップ授業
LIVEライブホール&ライブハウス実習
学生の声
ライブで沢山の人に笑顔を届けたいという思いから舞台監督を目指すようになりました。外部研修の多さに魅力を感じてESP学園に入学を決めました。将来はアジアツアーや海外公演の開催に携わりたいです。
CHIU YUNさん/國立臺北藝術大學出身(台湾)

卒業生の声

大島菜摘さん
舞台製作コースではVectorworksでの図面の作成や美術品の製作などの実際に身につく勉強ができました。
特に手引きの綱元実習は仕事をしていても経験できる回数が少ないので、良い体験になりました。
DEBUT & CAREER ESP学園出身生
TEACHER 講師紹介

三島 睦郎
[コメント]大道具美術のデザイン、舞台設営、舞台進行と勉強しなければならないことはたくさんありますが、アーティストが舞台に立つ上で必要不可欠の仕事です。舞台進行において重要なのはコミュニケーション。さまざまなセクションと連携をとって舞台を作りあげます。実践を通じて、夢を叶えられるよう、一緒に頑張りましょう!!