「日本だけじゃなくて、世界でもやっていきたい!」【タレント・アクター・モデルコース】

ーまずは、本校(専門学校ESPエンタテインメント東京)を選んだ理由を教えてください。

いろんな専門学校を見に行きましたが、一日授業で拘束されるところがほとんどでした。授業も大事ですけど自由に動ける時間も欲しいと思っていたので、ESPはそんな自分にとても合っていました。
もともと映画が好きでよく見ていました。中学2年の時に「最高の人生の見つけ方」という作品を見た時に映像の世界に興味を持って、そのあともいろんな作品を見て、映像で活躍できる俳優になりたいと思いました。

ー本校のオープンキャンパスに参加したことはありますか。その時に良かったと思うことを教えてください。

高校3年生の時に参加しました。
芸能界はシビアなイメージがあって、学校も厳しいのかと思っていましたが、参加してみると楽しそうな雰囲気に惹かれました。やりたいことを学べるので不安はなかったですね。だけど、それぞれの学校によって雰囲気が違うんだなと思いました。ESPはほかの学校と比べて少人数クラスなので、しっかり見てもらえるなと思い入学を決めました。

ー学園生活で楽しいと思う瞬間や達成感を感じた瞬間はどんな時ですか。

公演をやり切った時です。
公演まで覚えることが多くて、前回の公演も演技はもちろんダンスや歌などいろんなことに挑戦しました。1か月前から準備が始まって、2週間前からほとんど毎日放課後に練習。ずっと公演のことだけを考えていたので、本番が終わった時には達成感がすごくありました。今まででいちばん印象に残っているのは進級時の公演ですね!

ー好きな授業はどんな授業ですか。

アクションと演技の授業です。
アクション作品が好きで多く見ていましたし、キックボクシングやボクシングなどの格闘技をやっていて、身体を動かすことが好きでした。格闘技は中学生のころにマイクタイソンの映像を見て好きになって始めました。格闘技はアクションの授業などで役に立つこともありましたが、癖で攻撃をよけてしまうなどのミスも最初はありました(笑)。授業ではミット打ちをしたり、型をつけて身につけていきます。ほかにも棒や刀などいろんな武器の使い方を勉強したりします。
演技の授業では最初はエチュードをやりました。先生からもらった台本を公演に向けてひたすら練習もしましたね。自分たちで書いた脚本を元に芝居したり、演技プランを考えたりする授業も楽しかったですね。

ー授業で大変なことや失敗したことはありますか。

授業の成果を発表する公演の本番中刀が折れてしまったことですね。何手か打ったあとに折れてしまったんですが、演じていた役が刃を直接持っても違和感がないととっさに判断して、相手役とアイコンタクトを取りながらアドリブでなんとか難を逃れました。本番で初めて折れたので、結構焦りました(笑)。その時に力の入れ方について学びました。本番でテンションが上がって、力を入れた時に折れてしまったので、力加減する意識は必要だと思いました。練習はうまくいっていたのに、本番で思いもよらないことが起きたりするんですが、練習で何度も稽古していると、アドリブで対応する力が身につきます。今教えてくれている先生は基礎をしっかりとこなす中で余裕があればアドリブを入れることを推奨する先生なので、そのおかげもありますね。

ーどんなアルバイトをしていますか。

高校3年からUber Eatsのアルバイトを始めました。芸能界を目指すにあたってシフトや時間をある程度自由に決められるところが良かったので。ジムに行ったあとの有酸素運動代わりにもなるので、一石二鳥です(笑)。

ー高田馬場もしくは東京の好きな場所はどこですか。

渋谷はよく行っていましたけど、渋谷の喧騒にちょっと疲れて違った雰囲気を感じたい時やご飯を食べる時には恵比寿に行っていましたし、映画を見る時は二子玉川に行ってましたね。友達と話しているのが楽しくて好きだったし、新しいところに行くのが好きなのでいろんな場所に行ってました。渋谷はハチ公近くのダーツやボウリングをしに行ってました。恵比寿の「ライオンのいるサーカス」というお店のつけナポリタンや「ももたろう」の焼き鳥はおいしかったです!
高田馬場では学校近くの「餃子酒場」はよく行ってましたね!栄通りに新しいお店ができると行っちゃいますね!

ー影響を受けたアーティストや芸能人はいますか。

影響力のある俳優になりたいと思っていて、ジェイソンステイサムのように歩いているだけでかっこいいと見られるような大きい存在になれればいいですね。

ー普段、どんな風に過ごしていますか。

寝落ちしながら映画見るのが好きです。壁にプロジェクターで投影して大きい画面で見ながら寝落ちするのは最高ですよ。ほかには、筋トレをやったり、美容意識を高めたりなど自分磨きをしたりしてます。あんまり家にいることはないです(笑)。

ーどんな高校生でしたか。

とにかくしゃべりまくってました(笑)。自分は漫画が好きなので漫画の話をしたり、ラップや音楽の話をしたりとにかくいろんな人と話していたので話題も豊富でしたね!漫画は特にビーバップハイスクールをよく読んでいました。高校の時には部活には入らず格闘技をやっていました。

ー将来の目標や夢は何ですか。

日本だけじゃなくて、世界でもやっていきたい!
絶対叶えたい夢はアクション映画の主役をやることですね!そのためにも筋トレなどで自分磨きをしたり、最近韓国ブームが来ているので、その流行に合わせて韓国語を勉強しています。
今後はSNSを活用していきたいと考えています。マーケティングなどビジネスも学んで活用することも考えています。

今回インタビューを受けていただいた方(2021年取材時)

芸能タレント科 タレント・アクター・モデルコース2年生 野村 秀弥さん


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