「夢はバンドのギタリストとして大きなステージに立つことで、アリーナツアーをしてみたいです!」【ギターコース】

ーまずは、本校(専門学校ESPエンタテインメント東京)を選んだ理由を教えてください。

入学した1番の理由は、様々な業界とのネットワークがあるからです。将来プロのミュージシャンになることを目指しているため、卒業後もオーディションなどのサポートが充実しているところに魅力を感じました。専門学校はWebで調べたり説明会に参加したりして調べました。ESPは有名な出身アーティストの方が多いし、ギターメーカーESPももとから知っていたので決めました。
音楽はもともと好きでピアノをやっていたんですが、テレビでギターを見てかっこいいなと思うようになり、中学の時にギター部に入りました。エレキギターは高校から始めました。

ー本校のオープンキャンパスに参加したことはありますか。その時に良かったと思うことを教えてください。

今の主任の先生に対応していただいて、緊張していてしゃべれないでいる時に目線を合わせて話をしてくれて、親身になって見てくれるんだなと思いました。体験の時でも自分の手癖や弾き方をしっかり見てくれて、ひとりひとりにあった教え方をしてくれている印象を受けました。

ー学園生活で楽しいと思う瞬間や達成感を感じた瞬間はどんな時ですか。

弾けなかったフレーズが弾けるようになったり、アドリブ演奏のフレーズを先生に褒められた時です。授業で出された時は弾けなかった曲を家で練習して次の授業で弾けるようになった時や、即興でひとりずつ弾く長いソロの課題を先生に褒められた時はうれしかったですね。

ー好きな授業はどんな授業ですか。

音楽の理論を学びながら実際に弾く授業がいちばん好きです。
まずコードに適応するスケールを板書で教えてもらって、それを実際にポジション確認したあと、例題をやったりして勉強していきます。今まで知らなかったスケールを知れたことが一番の勉強になっています。

ー授業で大変なことや失敗したことはありますか。

音楽理論のテストで、コード進行やキー指定などが出されて即興で弾くというものがあったのですが、スケールなどをしっかりと理解していないとできない問題なので、解けなくて悔しい思いをしました。それまでは授業で理解した気でいて何もしていなかったんですが、テストをいざ出されてみると理解できていなかったことに気がついて、悔しい思いをしました。そこからちゃんと家でも時間を決めて復習をするようになりました。

ー高田馬場もしくは東京の好きな場所はどこですか。

辛い物が好きで最近、高田馬場にある「旨辛ラーメン 表裏」に行きました。
あと、この前はじめて新宿の中央公園に行きました。都庁を眺められてとてもいいなと思いました。芝生があって、広くて、東京って感じがしてすごく好きです。

ー影響を受けたアーティストや芸能人はいますか。

GLIM SPANKYです。ギターのフレーズや音色がすごく心に響いて好きになりました。彼らがジャック・ホワイトに影響を受けたということを知ってよく聞いているんですが、彼の演奏は衝撃的で、本当に音楽が好きでやっているんだなと感じ、自分もそんな風に楽しんで音楽をやりたいなと思いました。

ーどんな高校生でしたか。

とにかく軽音楽部のバンド活動に打ち込んでいました。大会や他校との合同ライブ、ライブハウスでのライブなど3年間とても充実していました。ほぼ休みなく、土日も部活や練習をしていたので、音楽漬けの日々でした。オリジナル曲をつくったりもしてました。
たまにあるオフの日は友達と1日中遊んでいました。学校が舞浜に近かったので、イクスピアリによく行っていました。今思うとかなり体力があったなと思います(笑)。

ー将来の目標や夢は何ですか。

いちばんの夢はバンドのギタリストとして大きなステージに立つことで、アリーナツアーをしてみたいです!モチベーションを上げるためにいろんなバンドの映像を見てから練習したりしています。最近も友達のライブを実際見に行ったりしました。

今回インタビューを受けていただいた方(2021年取材時)

音楽アーティスト科ギターコース2年生       黒田 笑音さん


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