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イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2018年 8月 21日

8/15(水)〜8/19(日) SUMMERSONIC 2018

8/18(土)・8/19(日)に開催された、SUMMERSONIC 2018に
今年も多くの学生がスタッフとして参加させていただきました。

8/15からの4日間、イベントに携わらせていただき、学生たちも日に日に成長していっている自分を実感していたようです!
また、今回で自分に足りないところも分かり、これからの授業や研修で活かしていけたら良いですね!

↓参加した学生の感想です。

今回のイベントで初めて全日程PAのお手伝いをさせて頂きました。最初は外国人のスタッフの方もいて、自分に出来るか不安でしたが、気さくに話しかけてもらったり、忙しい中でも分からないところを細かく教えて下さり、普段の授業では学べない様な事が学べました。
本番中は転換もお手伝いさせていただき、初めて転換中にモニタースピーカーを転がしたり、マルチケーブルを介錯したりといった事をやらせていただきましたが思っていた以上に大変で繊細なお仕事でした。色んなセクションが一斉に動くのでぶつからないか、ケーブルを踏まないかなどを気を付けながら運ぶのが大変でした。
何より暑さに負けず、怪我なく無事にみんなで終了出来た事が嬉しいです。とても楽しい4日間でした。
音楽芸能スタッフ科1年 PAコース

今回の研修ではステハンをメインでやらせていただいて、習うこともたくさんあり、前回の研修で学んだことを活かせることも出来たので良かったです。
ステハンではたくさんのライザー転換をしたのですがこんなに多くのライザーを転換したのは初めてで今までの研修の中で1番転換の速さを実感出来たと思いました。転換後そのまま終わったライザーや楽器などを片付けて次のアーティストの楽器の準備を終えるまでの速さなども体験することができ良かったです。そして、今まで行ったことのある研修ではいつもリハーサルが行われていましたが、今回の研修ではリハーサルがなく、リハーサルなしでそのまま本番をすることを知らなくて驚きました。
たくさんの外国のアーティストが来ていて専属のスタッフさんたちも外国の方が多くて英語を理解するのに苦戦することもあり、これからこのような仕事をするなら今からでも言われてることが理解出来るように、英語の勉強をして少しでもスムーズに作業をこなせるようになりたいと思いました。
今回の研修でもたくさん経験出来て習えることがたくさんあり、大変でしたが、ほんとに楽しい研修になりました。研修は夜になると眠くなってきて大変で、朝は起きるのも辛いですが、最終日を迎えてやりきったあとにはいつも次の研修は今日よりもっと頑張ろうって思えて、すごい達成感があり、今やっていることが楽しくて仕方がないです。そしてなにより今回の研修で自分が将来こんな所で働きたいということがはっきりと目に見えてきて嬉しかったです。次の研修でも、もっともっと頑張ります!!
音楽芸能スタッフ科1年 PAコース

僕はこの研修で、ステージの転換やモニターの移動などをさせていただくことができました。
ステージ上では、スピード、正確さ、美しさが求められていました。それをどのようにしていくと全てが上手く出来のかを教えていただいたり、発見することができました。
しかし、僕は言われてから行動をすることが多かったので自分で考えて物事を進められるようになれば時間短縮にも繋がると思いました。もっとたくさんの経験を積まなければいけないとも感じました。
本番が始まる前には、打ち合わせをしっかりとしておられて、情報共有することの大事さを改めて感じることもできました。リハーサル日には、スタッフの方々にPA卓や、周りのケーブル類などの説明をしていただきました。
今のフェスで使われている卓、配線などを間近で見ることができ、まだまだ分からないこともたくさんあったのですがとても丁寧に教えていただくことができて、ものすごく良い経験となりました。
他にも、ワイヤレスマイクの信号が来ているかのチェックや、トランシーバーの電源などのお手伝いもさせてもらうことができました。見るだけではなく実際に触って経験することができてよかったです。
本番日には、ステージ袖で見させてもらうことができ、たくさんのPA機材を操作しているところや配線などもとても近いところで見学させてもらうこともできました。
転換時には、自分から動いてケーブルの介錯に動くこともできたのですが、もっと素早くスムーズに出来れば良かったなと思いました。また、いままでに見たいことのない機材やたくさんのPA機材を持ち込む理由なども教えてもらうことができました。僕はこの研修で、たくさんのスピーカー、モニター、いろいろな機材に触れることができ、今までにしたことのないすごい経験をたくさんさせてもらうことができました。
そして、英語の勉強は必ずしておかないといけないなと感じました。せっかく話していただいても理解出来ず、向こうの方が思っていることと別のことをしてしまったら無駄になってしまうので、学生のうちに最低限の返事と聞き取れるようにしておきたいなと思いました。
たくさんのことを教えていただいたスタッフさん、そこに行かせてくれて学校にもとても感謝しなければいけないと感じています。この経験を通して感じたこと、わかったことをもっとほかの研修などでも活かせていきたいなと思っています。
音楽芸能スタッフ科1年 PAコース

今回の研修は今まで参加してきた中で1番思い入れの残る研修となりました。自分の行動力の無さや周りを見ることのできなさを悔しい思いをすることも多く終わってから反省すべき点がたくさん出てきました。自分が先陣を切ってステージのみんなを引っ張っていくこともできたはずなのにみんなより一歩前に出ることが出来なくて、自分をアピールすることが出来なくて、すごく悔しかったです。
次の研修ではこの悔しさをバネにしてみんなより一歩も二歩も前に出て意欲的に行動していきます。
辛いことやしんどいこともたくさんあったけどアーティストさんやスタッフさんのやりきった顔を見たりお客さんの歓声を聞く度に、やっぱり私はこの仕事が大好きなんだなと思いました。そして私が選んだこの道は間違っていなかったんだなとも思いました。
どんどん技術も人間性もスキルアップしていくためにこれからもいろんな経験をしていきたいと思います。
音楽芸能スタッフ科1年 照明コース

ステハン=ステージハンドの略称。ステージ“演出を補助する”お仕事
バラシ=撤収作業
転換=ステージ上を次の出演者の機材に入れ替えること
ライザー=ドラムなどの機材乗せてステージ上へ運び出すタイヤのついた台のこと