イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

8/5(日)池田市猪名川運動公園で開催されたPUNK THIS TOWN 2018にESP在校生がスタッフ参加してきました。

↓以下が学生の感想文です。

今回の研修では、主に機材搬入やステージ転換を中心に行われました。バンドの方と一緒に行動する時間が、今までで一番多かったかと思います。舞台用語がかなり重要になった研修でしたので、それらを完璧に頭に入れて本番に臨むようにしたいです。
音楽芸能スタッフ科1年　照明コース

今回は本番日だけの参加で、午前中は五月山ステージのPAの仕込みを手伝わせて頂きました。作業は、マイクスタンドを立てたり、マイクスタンドにマイクを付けたりすることでした。普段マイクを触ることがないので、分らないことが多かったですが、教えて貰いながら作業することができ新しい知識が付いたので良かったです。
本番中は猪名川ステージのステハンをさせて頂きました。機材を運んでいたときに、スタッフの方から「それだいぶ重いのに、軽いものを持っているみたいに見える、凄い！」と言ってもらって、初めて研修に行った4月からちゃんと体力が付いているのだなと分かり嬉しかったです。
バラシの際には、照明を手伝わせて頂きました。ケーブルの介錯をしたりケーブルを巻いたり、ハンガーを外したり積み込みの手伝いをしたりと、最後まで様々な仕事をさせて貰えて、とても楽しかったです。ハンガーも取り方が分からないものがあったのですが、スタッフさんに優しく教えて貰い新しく覚えることができました。また、照明のスタッフさんに様々な話を聞かせて頂き、就職のことなどとても参考になりました。
今回の研修は1日だけの参加でしたが、1日だったとは思えないぐらい様々なことを経験することができてとても楽しかったです。
音楽芸能スタッフ科1年　照明コース

介錯＝ケーブルが絡まないように見たり、絡んだ際はほぐしたりすること。
ハンガー＝照明を取り付ける部分。
転換＝演奏を終えたバンドと次のバンドのセッティングを変更すること。