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イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2014年 8月 26日

2014年8月16、17日 「SUMMER SONIC 2014」その2

「SUMMER SONIC 2014」にスタッフ参加した学生の感想第二弾が届きました!

日本最大級の音楽フェスの現場で大変なことも多かったようですが、それを乗り越えたくましく成長してくれたようです。

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今回初めて4日間の長い研修に参加しました。搬入機材がすごく多い量で圧倒されました。
本番は主に転換の担当をさせて頂きました。ライザーを数人で運ぶのに難しいと感じた時もありましたが、声を出して協力し合い頑張りました。
バラシの時はすごく大変だなと思いました。気がつくと0時を過ぎていて体力的にも本当に大変でした。
大変だった分、終わった時のやりがいが大きかったです。
この研修に参加できた事が、すごく貴重な体験になりました。
(イベント科照明コース 1年 松本優歩)



4日間の研修で、仕込み、本番、バラシを通して自分自身成長できたかなと思います。
仕込みの時は少ししか照明に関われなかったけど、バラシは全て関われて前より積極的にできたので自分のためになったと思います。
だんだん疲れが溜まってきて最終日どうなるかと思ったけどやり遂げられて良かったです。
辛かったけど良い経験になりました。
(イベント科照明コース 1年 西出帆南美)



仕込み日ではLEDライトのプレートを何枚も繋げて吊り下げたり、大掛かりな舞台装置を設置したり、とても貴重な経験をしました。本番は楽器周りのお手伝いをしました。
前回参加した研修で楽器周りのお手伝いをし、楽器の組み立て方・扱い方を学び、今回の研修で活かすことができ嬉しかったです。
そして海外アーティストも沢山出演しており、スタッフの方々が英語で会話されているのを見て、語学のスキルも必要だと感じました。
天候も変わりやすく炎天下や、雨の中の作業が続きましたが心身共に成長できた4日間でした!
(イベント科PAコース 1年 原添夏帆)



SUMMER SONICは、一番研修として行ってみたいと思っていたフェスでした。
なぜなら先輩や先生に「サマソニさえ乗り越えれば、どんなフェスでも乗り越えられる」と言われていたからです!
今回はSONIC STAGEのPAさんに付いて研修させて頂きました。
他の研修では経験できないことを多くさせて頂いたと思います!
SONIC STAGEは他のステージとは違い、屋内に作られるステージでしたが、それでも体力的に大変だと思いました。
今回サマソニを乗り越えられたことは自分にとっての大きな自信となると思っています。
また二日後に別の研修があるので、しっかり疲れを取り次に臨みたいと思います。
(イベント科PAコース 山廣祐樹)



今回久しぶりにフェスの研修に参加させていただき、僕もその時と比べると少しは成長したなと思いました。
また海外のアーティストの方も沢山出演しており、外国人スタッフの方々と一緒に仕事をするのも、とても良い経験になりました。
反省点としては、もっと積極的に動きたかったです。
(イベント科PAコース 1年 寺岡大輔)



今回の研修ではいつもと違うポジションの仕事を任せて頂き、沢山のことを知ることができました。
一方ローディーと関係のある仕事も多かったので、今までの経験を活かすこともできました。
また、前回の研修から外国人スタッフやアーティストと英語でコミュニケーションをとるのが目標だったのですが、今回何度か下手なりに会話ができたり、自分からも声を掛けることができたので少し目標を達成でき、次ももっと頑張ろうと思えました。
(イベント科ローディーコース 1年 田村美希)



私は今回、ロッジのケータリング担当でした。
ロッジにはESP生が少なく最初はとても不安でしたが、現場の運営スタッフの方がとても優しく、すごく楽しくできました。他の外部イベントでもケータリングをしましたが、またその時とは全然違ってとても良い経験になりました。仕込み初日はステージに関われたし、サマソニではケータリング以外にも、色々なことをさせて頂き、沢山勉強になりました。四日間大変なこともありましたが、この研修に参加してとても良かったと思います。
(イベント科イベント制作コース 1年 竹井寛奈)



今回の研修は、やりきった!という達成感がとても大きかったです。
またそれと同時にたくさんの反省も残っています。今回は外国人アーティストも多く出演していたということもあり、サマソニならではの環境で、技術や空気感などを学べたと思います。とても大変でしたが、沢山のことを学べ、充実した研修でした。今回学んだことを次回の研修に活かしたいと思います。
(イベント科PAコース 1年 岩田歩未)



長期間の研修を通じて、私は沢山のことを学びました。
初めての研修だったのでとても緊張しましたが、MOUNTAI NSTAGEの仕込みやバラシを担当させて頂き、より声を出すことの大切さを理解しました。本番2日間はクロークを担当し、ハードな仕事でしたが、お客さんからお礼を言われると頑張ろうと言う気持ちが湧きました。
最終日のバラシは夜遅くまであり最初はとても不安でしたが、終わったときの達成感は凄く、サマソニ研修に参加できてほんとに良かったなと思いました。
また、今回の研修で学んだことを普段の授業でさらに応用し、将来に役立てたいなと思いました。
(イベント科PAコース 1年 廣瀬明穂)



サマソニ研修に参加し、雨が急に降ってきたり、風がとても強く吹くなどハプニングが続き本当に大変でした。特に機材が濡れないように養生するのが大変でした。
また、学校にない様々な機材や楽器を見る事ができ勉強になりました。
最初はなかなか自分から動く事ができなかったけれど、「お手伝いできることないですか?」と声をかけていけたと思います。次のイベントも今回のことを活かして最終日まで頑張りたいと思います!
(イベント科ローディーコース 1年 中岡麻耶)



今回、私は運営のクロークを担当しました。
運営担当になったイベントが今回初めてだったので、サマソニ前からすごく楽しみにしていました。
仕込み初日は、MOUNTAIN STAGEの電源チームに参加し、電源を引くお手伝いをしました。一本一本のケーブルがすごく重たく、とても大変でした。色々な作業を見ることができ、色々な勉強ができました。
2日目は、運営のお手伝いをしました。柵を立てる作業などを行いましたが、運営のお手伝いするのは初めてで、全ての作業がとても楽しかったです。
本番日は、クロークのお手伝いをしました。最初はちゃんと出来るかとても心配でしたが、やっていくごとに、少しずつ動けるようになってきました。
引率の先生方に、運営はお客さんに感謝される所が良いところだと聞いていて、作業中に本当にそうだなと思いました。お客さんにお礼を言ってもらえたのがとても嬉しかったです。新しい交友もでき、楽しく作業をすることができました。
バラシでは、今度はOCEAN STAGEの電源をバラシました。今回の研修で、電源はとても大変なお仕事だと言うことを知りました。
今回運営を担当し、自分がいつもステージでお手伝いをしている時には、こういうお仕事も同時に行われているんだということをとても実感しました。
今回、運営を担当ことができたのは、本当に良かったです。
研修に行くたびに、PA以外のお手伝いをすることがあり、その度にこういうお仕事もいいなと思うようになりました。研修にたくさん行って、色々なお仕事を学びたいなと思っています。
今回、サマーソニック研修に参加できてとても良かったです。とても大変だったけど、自分の中では最後まで一生懸命頑張れたと思っています。
来年もサマーソニックに参加したいと思っていて、来年はどこのお手伝いを出来るか楽しみです。
(イベント科PAコース 1年 東島龍司)



本当に大変な4日間でした。でもその分学んだ事もとても多い4日間でした。
私はOCEAN STAGE担当で、出演者さんもとても有名な方ばかりで、そのアーティストの転換やバラシなどを手伝えるだけでも、とても光栄でした。
現場スタッフさん、引率の先生方に現場での注意点などを細かいところまで教えて頂き、とても勉強になりました。
また私は舞台監督のお手伝いがしたくて、直接舞台監督さんにお願いし、先輩と一緒にお手伝いさせていただきました。舞台監督さんの忙しさや、責任の大きさを学びました。
でもせっかくお手伝いさせて頂いたのに、あまり役に立てずに終わってしまったのは、1番の反省点です。
4日目、疲れなどに負けている自分がいて、あと少しなのに元気よく返事出来なかったり、それまでは出来ていた事までおろそかになっていたような気がします。
とても大変でしたがこのサマーソニックという大きなイベントに関わり一緒にお仕事が出来て、とても良かったです。
(イベント科イベント制作コース 1年 日高那津)



今回初めて夏フェス研修に参加しました。雨が降ったり止んだり、天気も色々でしたが雨の日のライブは本当に大変だと思いました。
転換作業というのも初めて経験し、自分が何をして良いのかわからず立ち尽くしてしまう場面もあり、この4日間で学んだこと、反省することは本当に沢山ありました。
プロの方はもちろん同じ研修に参加している学生を見ていて学ぶこと教えられることもありました。
ミスをしたこともあり今回注意されたことは次また同じミスをしない、そしてまた研修に参加する度に新しい課題ができ、の繰り返しでどんどん経験を積み、流れもだんだんと分かるようになっていきたいです。
(サウンドクリエイター科REC&PAコース 1年 大久保麻李)



初めての夏フェス研修で、今まで経験したことのない規模のライブということもあり、全てのセクションでものすごい量の機材、楽器などの搬入・搬出・転換作業はとても大変な作業でした。
いかに素早く、ミスなく、効率よく作業するかの重要さや、その場の状況をみて指示を待つのでなく臨機応変に行動・対処するかもとても大切だと学べました。
でも、分からない事をあやふやなまま動いたり、手を出しすぎてしまったり、機材の持ち方1つでも現場の流れを止めてしまう原因になるのだということも学べました。
でも何より今回の研修では、私はとても初歩的なミスをおかしてしまったことが1番の反省点であり、心から悔しい思いもしました。なので次回からの研修では2度と同じミスをしないよう、改めて気を引き締め望みたいと思います。
(サウンドクリエイター科REC&PAコース 1年 前田美樹)



今回のサマソニの研修が、私自身にとって初めての外部研修だったのですが、先生や先輩から研修の中で一番ハードだと聞いていたので覚悟して行きました。実際、現場に行って動いてみると、まわりの何度も研修に行っている子と比べ、自分にはまだまだ経験が足りないなと実感しました。
しかし、サマソニの中でも一番大きいOCEAN STAGEの仕込みとバラシをさせてもらうことを、チャンスだと思い、経験の少ない私でも精一杯頑張れたと思いたいです。
ほかにも、ケータリングを担当させて頂き、普段はあまり目につかないようなところまで気を配る作業をして、いかにアーティストやスタッフにとっての良い環境を作っていくことが大事か学びました。
そして、最終日はクロークを担当しました。この日私は集合時間に遅刻し、ケータリングの作業開始時間に間に合わなかった為、クローク担当に移動になりました。
一人の遅刻でも多くの人にたくさんの迷惑をかけ、時間を奪ってしまうこと、自分の責任感がなかったことを痛感しました。そして、最後までケータリングが出来なかったことがとても悔しくなりました。なので、移動したクロークでは、誰よりも動いて役立てればと、気持ちを切り替えて頑張りました。前からしてみたいと思っていたクロークは、フェスでしか体験することができないのと、お客様と少しでも会話を交わすことが出来る場所なのでとても楽しかったです。この4日間で、悔しい思いや反省もかなり増えたのですが、その分、次に繋げるためにまた現場に行き、どう改善していくと良いかを考える機会になりました。楽しいこともたくさんあって、ESP内でも友達が増えたので、行ってよかったと思える研修でした。
(イベント科イベント制作コース 1年 奥野小夏)



サマーソニック研修参加者の皆様、お疲れ様でした。
ステージスタッフ、運営スタッフともに忙しく、厳しい現場だったと思います。
私はステハンを担当させていただきました。
社会人になるにあたって学んだ事、現場での心意気。いずれもここには記しきれないほど、今回、学ばせていただきました。
もちろん、悔しい思いや大変な事もありましたが、それも踏まえて次回また参加したいと思うことのできる研修でした。
またそういった事だけでなく、このイベントがどのような経緯で、どのような構成で成り立っているのか…
そこまで勉強したいと強く思いました。
機会があれば、そういったことも学んでいきたいと思いました。
技術も大事だと思いますが、そういった仕組みを理解するのも大事だと感じました。
(イベント科イベント制作コース 1年 宮田誠也)



泊まり込みの研修は初めてでした。4日間連続の早朝から作業はとても大変でした。
私は室内のSONIC STAGEを担当していて、一日中炎天下の中作業をしている他のステージと比べると、少しは楽なのかと思いながらも、とても大変でした。当日の作業は主にステハンで、ライザー移動やアンプなどを運びました。前回のイベント研修でも転換作業をしていたので、慌てずにできました。
私達はバラシを深夜2時まで行いましたが、仕込みで2日ほどかかっていた舞台設営に5時間ほどで照明や音響やステージの土台をバラしてしまうのにはすごく早くて感動しました。以前からサマソニの研修は本当に大変だと言われていたのですが本当の本当に大変でした。ですが、改めて現場のプロの方たちと一緒に仕事をさせてもらって今まで以上にない経験をできて良かったです。
(イベント科PAコース 1年 山下莉奈)



■ステージ用語集
転換・・・アーティストがステージで入れ替わる際に、ステージ上の楽器などのセッティングを変えること。
バラシ・・・搬出のこと。本番終了後機材やセットなどを片付けること。
ライザー・・・舞台を作るために用いる台のこと。主にドラムセットなどの機材を乗せている台のこと。
養生・・・舞台関係の物にシートをかけて、風雨にさらされたり、散逸することを防ぐこと。
ステハン・・・ステージハンドの略。コンサートの公演中に舞台で楽器を入れ替えする場合のスタッフのこと

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協力:株式会社キョードー大阪