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イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2014年 9月 4日

2014年8月31日(日)「RUSH BALL 2014」&8月30日(土)「KANA-BOON野外ワンマン ヨイサヨイサのただいまつり! in 泉大津フェニックス」

2014年8月31日(日)に大阪の泉大津フェニックスにて行なわれた「RUSH BALL 2014」とその前日に同会場にて行なわれた「KANA-BOON野外ワンマン ヨイサヨイサのただいまつり! in 泉大津フェニックス」、この2つのビッグイベントにスタッフ参加しました!

「RSUH BALL」は今年で16年目を迎える野外ロックフェスです。毎年、音楽シーンを盛り上げる人気邦楽ロックバンドが多数出演します。

「KANA-BOON」は今回の会場のすぐ近く、大阪府堺市出身の4人組ロックバンド。昨年9月にメジャーデビューを飾りました。

夏休み最後の日曜日。沢山のお客様が来場された中での研修で、学生たちはステージ周り以外でも多くのことを学べたようです。



それでは参加した学生の感想をどうぞ!
↓↓↓

今回の研修はサマーソニックに続き、2回目の研修でした。
一日目は音響仕込みのお手伝いをし、二日目以降は運営周りの準備をしました。運営というのは全く経験がなく不安でしたが、なんとかやりきれました。最終日、終盤に近づいてきたとき、次はクロークというセクションに回りました。クロークは初めてで、説明を聞いただけで出来るのか不安でしたが、荷物の場所を把握さえすれば難しい作業ではなく、荷物を渡すときにも感謝の言葉を掛けてくださるお客さんもいて、とても楽しかったです。これからも色々な研修に参加したいです。
(イベント科PAコース 1年 山名田朋也)



今回運営を担当することによって、どれだけ運営の仕事が大事なのかを知ることが出来ました。
作業自体は地味だとしても、アーティストからお客さん全てを支える大きな力になっているんだと感じました。
お客さんの楽しそうな笑顔を見るのが何よりも嬉しかったです。
(サウンドクリエイター科REC&PAコース 1年 東野彩音)



来場者が真っ先に入ってくる入り口はオープン時、息つく暇もなく、ずっとフライヤー・パンフレットを配布する作業でした。
途中で疲れてくる時もありましたが、来場者がフライヤーなどを受け取った時、『ありがとう』と一言声をかけてくれただけで、私も頑張ろうと思えました。
最初に来場者と関わるセクションなので、常に笑顔で元気に接しようと心掛けることが大切だと思いました。
(イベント科イベント制作コース 2年 柿坂弥知穂)



研修に参加し、今回はいろんな話を聞け、良い経験をしました。
引率の先生方に注意されたことを反省し、次の研修に活かして頑張っていこうと思いました。
また、卒業後の就職についても自分が何をしたいのか、どうなっていきたいのか考えていこうと思いました。
研修に参加して良かったです。次も頑張ります!
(イベント科ローディーコース 1年 中岡麻耶)



今回の研修では始めて運営を担当しました。
ステージのお手伝いとは違い、細かい作業や淡々とした作業が多かったのですが、根気よく仕事をする力を付けられたように感じました。
また、お客様の嬉しそうな顔や楽しそうな様子を間近で感じることができ、よりいっそうやりがいを感じることができました。
(イベント科ローディーコース 1年 田村美希)



念願のラッシュボールにスタッフ参加しました。
正直、運営セクション担当と聞いたときは、ステージスタッフをしたかったという気持ちがありましたが
3日間運営の仕事をしてみて、運営のお仕事の大変さ、大切さを学ぶ事ができました。
お客さんにフライヤーを渡す仕事では、ありがとうと言って受け取ってくれる人もいるなか、「こんなのいらないよー」と自分の後ろからお客さんの声が聞こえてきた時には、なんだか辛い気持ちになりました。
そんな中で私が思ったのは、今まで知ることもなかった運営スタッフの気持ちを自分で体験して知ることができて良かったと思いました。
今回の研修でこの体験をしていなければ、私は運営の仕事を舐めていたと思います。
運営の仕事は大変なことが多くありましたが、1番最後に担当したクロークのお仕事は、対応したお客様全員に「ありがとう」と言われ、凄くやりがいのある楽しい仕事でした。
自分の専攻している学科とは違う仕事でしたが、今回の研修に参加して本当に良かったと思いました。
(イベント科ローディーコース 1年 辻中大起)



夏休み研修の最後はこのラッシュボールでした。
ATMCというステージに選ばれ、今期参加してきた夏フェスなどに必ずあったライザーが無かった事をよく覚えています。
転換はやはりどれだけ短い時間で完璧にするか、という時間勝負だと思いました。
また他の現場などに行って、沢山学びたいです。
(イベント科ローディーコース 1年 伊藤愛)



2年続けてラッシュボールの研修に参加しました。
今年はATMCステージの搬入、運営、ステハンでした。
2年生と言うことで1年生の手本にならないといけなかったのですが、楽器など専攻分野以外に関する知識が殆ど無いというのと、性格上、出遅れる事が多く全く手本になってなくて反省点の多い研修になりました。
この経験を次回では活かし、お手本になれるよう頑張りたいです。
(イベント科照明コース 2年 田中寛大)



今回は、運営セクションで参加させていただき、ゲートでのパンフレット配布や身障者のアテンドを行いました。ステージとは1番遠い作業ですが、お客さんとは1番近い仕事で、笑顔一杯で入場していくお客さんを見て、会話するのはとても楽しく、イベント運営に関わる仕事が好きだと改めて感じました。
また、ステハンなどステージ作業は、沢山のお客さんの期待を背負っているのだと実感しました。体調管理、時間管理など基本から疎かにせず、今後どのホジションになっても精一杯頑張りたいと思います。
(イベント科照明コース 1年 岡有美)



ラッシュボールは2年続けての参加でした。今年は昨年とは違い、KANA-BOONさんの野外ワンマンライブと2日間開催だったので、また違った感じがして楽しかったです。2日とも運営担当で、入場口でのチラシ配布をしましたが、普段の研修ではステハンの方が多かったので、今回は運営の大変さ、良さを改めて実感できたのでとても良かったと思います。
(イベント科イベント制作コース2年 藤井勇輝)



私は今回のRUSH BALL研修で運営を担当しました。
フライヤーを配ったり看板を立てたり救護や身体障害者のお客さんを観覧席まで案内したりと沢山の経験をしました。救護は、当日暑かったこともあり熱中症になってしまったお客さんをすぐに介抱できるよう、待機しているのもすごく大変でした。
2回目の研修でしたが、思ったように素早く動けず反省すべき点もありました。でも、機材の搬入は少し慣れたように思いとても嬉しかったです。
また次の研修で同じ失敗をしないよう素早く動けるように努力したいと思いました。
RUSH BALL研修に行けてとてもよかったです!
(イベント科PAコース 1年 廣瀬明穂)



RUSH BALLで夏フェス研修は三回目だった為、全体の流れはだいたい理解して臨めました。
今回は運営担当でした。運営スタッフを経験することは自分にとってとても良い経験、成長につながったと思います。
正直、今回ほど辛い研修は今までなかったと言えるほど大変な仕事も多く、めげそうにもなりましたが、同じ運営担当の友達や先生方のおかげで乗り越えられました。
そして何よりの収穫は、どんな状況でも笑顔で的確な対応をしなければならない運営スタッフの大変さを学べたことです。
夏フェス最後の研修は一番大変で、一番悔しい思いもしましたが一番大きく成長できた、良い研修になりました。
(サウンドクリエイター科REC&PAコース 1年 前田美樹)



■ステージ用語集
ライザー・・・舞台を作るために用いる台のこと。主にドラムセットなどの機材を乗せている台のこと。
ステハン・・・コンサートの公演中に舞台で楽器を入れ替えする場合のスタッフの補助のこと。
転換・・・アーティストがステージで入れ替わる際に、ステージ上の楽器などのセッティングを変えること。
クローク・・・お客様の手荷物預かり所。

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協力:株式会社グリーンズコーポレーション