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イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2018年 9月 15日

9/14(金)〜9/16(日)MASTER_COLISEUM'18

9/15(土)・9/16(日)大阪城音楽堂 で開催されたMASTER_COLISEUM'18にESP在校生がスタッフ参加してきました。

以下参加した学生の感想文です。

今回の研修で、3日目に私はステハンとして参加しました。アーティストの方の楽器の搬入をしたり、ライザーを運んだりたくさんの仕事をさせていただきました。現場のスタッフの方に丁寧に仕事内容を教えてもらい、とても勉強になりました。セット図を見て、持ち込み機材やレンタル物の区別をアーティストごとに行い、ただ機材を運ぶだけではなくどうしたら効率よく転換が出来るかどうかを考えるのがとても難しかったです。でも、その経験はとても貴重でした。資料の見方や楽器の名称の略した書き方などもっとたくさん勉強する事が大切だと思いました。そしてこの研修で、2日目は運営周り、3日目はステハンと様々なことをさせてもらえてたくさん勉強になりました。とても充実した3日間でした。
音楽芸能スタッフ科1年 PAコース

今回私は、本番の2日間で運営とステハンをさせていただきました。
仕込み日は主にステージの設営のお手伝いと、PAさんのお手伝いをさせていただきました。ステージの設営では、ライザーを組み立てたり、照明を吊るすイントレを建てたり、客席の上に吊るす装飾をつけたりしました。PAでは機材の搬入やハウスまでのケーブルを引くお手伝いや機材の養生などをさせていただきました。
本番1日目は運営で飲食店のお手伝いをさせていただきました。私は主に飲み物をお客さんに渡す係をしていました。外国人のお客さんや家族で参加しているお客さんが結構おられて、皆さんとても楽しそうでした。ステハンの時は舞台裏にいてお客さんの様子を見る機会があまりないので、運営ができてよかったと思います。
2日目はステハンをさせていただきました。主に転換の時にアンプなどの機材を運んだり、機材の搬入と搬出を手伝ったりしました。まだあまり機材のことが分からなくて、転換の時に私が出来ることが運ぶ以外になかったので、もっと機材について学ばないといけないと思いました。
音楽芸能スタッフ科 1年 照明&PAコース

MASTERCOLISEUM'18に参加し、舞台監督補佐をさせて頂きました。バミリを全て任せてもらい自分達でバミリをすることができ、前までは転換中も見ているだけでしたが、舞台監督さんの真似ですが養生が必要そうなところに先回りして渡すことなど、次のことを考えて行動することの大切さをやっと分かってきました。
すごく良いものを得ることができました。それを次に生かしていきたいです。研修に参加できてよかったです。次も頑張ります。
音楽芸能スタッフ科 1年 イベント制作コース

転換=ステージ上を次の出演者の機材に入れ替えること。
ステハン=ステージハンドの略称。ステージ演出を補助する仕事。
舞台監督=舞台の進行をする責任者。
バミリ=舞台上で、人やアンプ、マイクなどの位置を示す目印。