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イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2014年 6月 20日

2014年6月18日(水) 「ASIA」

2014年6月18日(水)に大阪のサンケイホールブリーゼにて行なわれた、ASIAの日本公演にスタッフ参加してきました!

ASIAは、1982年にデビューしたイギリスのロックバンドです。
今回は最新アルバムを携えての来日公演となります。

参加した学生にとっては、スピードが要求される現場で、普段の授業だけでは知ることができない貴重な経験を摘む事ができた研修となったようです。



それでは参加した学生の感想をどうぞ!
↓↓↓

反省点は、指示へ対しての返事や返答の声がまだまだ小さく、声を普段から大きく出す事を心がけようと感じました。
もうひとつ自分に足りていないものは力で、重たい機材が多い現場ではもう少しパワーがないと厳しいなと感じました。
良かった点は、本番中の待機時間で初めて海外アーティストの演奏を聞く事ができたことで、自分達の作ったステージでアーティストが演奏しているという、外部イベント研修でしか味わえない感覚を感じることができました。
(サウンドクリエイター科REC&PAコース 東野彩音)


今回の研修は過去の現場でお世話になったスタッフさんが多く、1年前にお世話になったスタッフさんが今回ツアースタッフとして参加されていたので、挨拶をしに行きました。
私の事を覚えていて下さり、本当に嬉しかったし、以前のような緊張もあまりなく、程よい緊張感の中で一緒に作業させて頂きました。
少しでも多くの研修に参加し、沢山のスタッフさんと関わることが、いかに自分の糧になっているかを実感出来ました。
これまで沢山の外部イベント研修に参加し、一回一回の研修で大きくステップアップする経験などは少なくなっている中、研修に参加する意味をまた改めて感じることが出来たので、今回も参加して良かったと思いました。もっと、頑張りたいです!
(イベント科イベント制作コース 楠原実咲)



私が今回の研修で気付いたこと・感じたことは、専門用語の知識が少なかったことで、自分に出来るはずの作業で他のスタッフさんに先を越されてしまったり、学校で習った知識や技術を現場で活かすのは簡単ではないということなどです。
現場では積極的に動きたいと思っていても、専門用語で「〜をとってきて!」という指示に対して、いち早く動くには、言われたものが何なのかを理解していないといけないし、学校で一つ一つ教わっている知識などは、スピードが必要な現場では簡単には通用しない事を今回学べました。
今回学んだこの点は、これから沢山の外部イベント研修に参加し、経験を積めば必ず克服できると思うので、これからも頑張って研修などに参加していきたいと思いました。
(サウンドクリエイター科REC&PAコース 長谷川詩歩)



今回の研修では、主に搬入搬出をしました。
機材が沢山あり、とても時間がかかり大変でした。私自身、外部イベントの研修は4回目でしたが、現場の空気になかなか慣れずとても緊張しました。しかし現場のスタッフさんや引率の先生方が親切に指示を下さり、楽しく研修を終えることが出来て良かったです。
(イベント科照明コース 松本優歩)



仕込み・積み込みなどでは、全体的に重い機材が多く、学生が手伝える場面が少なく感じました。
機材はトラック三台分で、仕込みもバラシもかなりスピーディーに進んでいたので、1年生に何か一つでも多く経験をしてもらおうと思いましたが、なかなか難しかったです。
もっと一年生に作業をしてもらい、経験をつんで貰えたら良かったなと感じました。
(イベント科PAコース 形本幸穂)



■ステージ用語集
バラシ・・・搬出作業のこと。本番終了後、機材やセットなどを片付けること。

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協力:株式会社ウドー音楽事務所