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イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2014年 6月 19日

2014年6月17日(火) 「Yoshiki Classical World Tour Part 1」

2014年6月17日(火)に大阪のザ・シンフォニーホールにて行なわれた「Yoshiki Classical World Tour Part 1」にスタッフ参加しました!

これはアーティストYOSHIKIさんによる、4月25日のアメリカ・コスタメサを皮切りに、6月17日の大阪まで10ヶ国13都市を巡るワールドツアーです。今回はそのファイナルとなる会場にスタッフ参加させていただきました。

今回はオーケストラもいる会場ということで、参加した学生にとっては普段の授業とは一味違う雰囲気の中での研修となりました。



それでは参加した学生の感想をどうぞ!
↓↓↓

今回は始めての会場で、発見が沢山あり楽しかったです。
音響設備では、ステージの天井近くにあった反響板が、自然なホールの響きを作り出していて、ピアノやオーケストラがとても綺麗な音響効果を受けていたと思います。
映像さんのお手伝いが出来たのも自分の中では凄く充実していました。
普段教わることの出来ない技術や設備に出会って、教えて貰うのは貴重な機会だと思います。
(イベント科PAコース 形本幸穂)



初めての研修で搬入、仕込みをさせて頂きました!どれも重くて、スムーズに作業をされているスタッフの方や先輩方を見て、凄いなと感じました。
機材の名前や運び方など、知らない事や注意される事が多くあり、皆の足を引っ張っていないかなと心配になりましたが、落ち込んでいる暇はなく、次々運ばれてくる荷物をエレベーターに乗せて、運んで、の繰り返しは大変でした。
仕込み中は待機時間も多くあり、いつかもっと沢山の仕事を任され、待機する時間もないくらいに忙しいスタッフになりたいです。
本番中は、ケータリング周りの作業をしました。コンサートのスタッフはステージを作る人だけがスタッフじゃないこと改めて感じました。
バラシは仕込みよりももっとスピーディーで、私も仕込みの時よりは、動けるようになっていたと思います。今回の研修は初めての事が多くて不安でしたが、新しく友達も増え、先輩方と沢山話す事も出来て、すごく良い刺激になりました!
これがコンサートスタッフのお仕事!という感じで、本当に自分の為になったと思います!
(イベント科イベント制作コース 岡村弥紀)



今回の仕事内容は機材搬入、ケータリング周りなどでした。
現場の空気はいつもより張り詰めていて緊張しましたが、同時にYOSHIKIさんのイベントにスタッフとして参加しているという嬉しさもあり、終始疲れることなく作業に集中出来ました。
次のイベント研修では今回の研修で出来なかった、自分からどんどん仕事を貰いに行くということを意識して、積極的に動きたいです。
(イベント科PAコース 石原翔)



今回、初めて外部イベント研修に参加して、自分の出来る仕事、知識の少なさを痛感しました。
ですがそれ以上に価値のある経験を沢山することができ、コンサートというものの存在の大きさを目の前で見られたこと。普段何気無く自分が行っているコンサートは、何人もの人の手で創り上げられたものだということなど、音楽の素晴らしさを改めて知りました。
今回の研修では、これから少しずつ成長していこうと強く思うきっかけになりました。何度も研修に参加し、出来ることを増やしていきたいと思います。
帰るときの疲れはいつもの疲れとは違った、何か良い意味での疲れを感じることが出来ました。今回の研修で得られたことを大切にして、これからもアクションを起こして、もっと音楽のことを知りたいと思います。
(マネジメント科 中村保奈美)



■ステージ用語集
バラシ・・・搬出作業のこと。本番終了後、機材やセットなどを片付けること。
ケータリング・・・会場でスタッフ用に飲食物を手配すること。

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協力:株式会社ウドー音楽事務所