大阪梅田にある音楽・ダンス・声優・タレントの
専門学校ESPエンタテインメント大阪

0120-37-8607

イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2016年 12月 9日

12月5日「YOSHIKI CLASSICAL SPECIAL WORLD TOUR 第2弾」

12月5日に「YOSHIKI CLASSICAL SPECIAL WORLD TOUR 第2弾」大阪城ホール公演に参加させていただきました。
2年ぶりのツアーで47人ものオーケストラ編成による圧巻の公演で、学生スタッフもたくさんの機材、スタッフさんと作業する機会をいただき大変いい経験になったようでした。

それでは参加した学生の感想です↓

個人的にいつも観客として行くことの多い大阪城ホールでの研修でした。
ワンマンの研修は初めてで、とても有名な方でフェスとはまた違う緊張や不安がありましたが、スタッフの皆さんが優しく丁寧に教えてくださりとても楽しく学ぶことが出来ました。
少しだけですが音響のことにも携わらさせてもらいました。
授業で習ったことのあるマイクがあったり、企業さん独自の機材や、プロの方の動きを見たりと、とても多くを学ぶことが出来ました。
今回の研修の中で一番印象に残っているのはお客さんからみた見た目に気をつける仕込みです。
譜面台やスタンドの向きや置き方など全てが同じように置かれていて、当たり前のようで当たり前ではなく、とても大切な事だなと思いました。
どんなに研修に行っていても上手くいかないなと思うことや、課題は出てくるのでもっと研修に行き、現場に慣れます。
今回のことを次に生かしてがんばります。

コンサートスタッフ科PAコース1年


観客として行った事のある大阪城ホールでの研修に参加出来て嬉しかったです。
まず、単独公演に大きなトラックが何台も必要な事にとてもびっくりしました。
坂を下りてホール内へ運んで上ってというのは、最初大変だなと思いましたが、どんどん慣れていきました。
下り坂と分かっていても、「坂です」など声を掛けてもらえるのはとても嬉しかったので、自分が引く側になった時は「(坂を)下ります」と言ってから下りるようにしました。
マイク関係でPAの子に助けてもらい、自分は本当にまだまだだな、スタッフワークで教えてもらったことを身につけられてない…と思いました。
スタッフさんに呼ばれた時に出遅れた事もありましたが、すぐに動ける時もあったので良かったです!

コンサートスタッフ科制作コース1年

学校から団体で行く研修はMONSTER baSHぶりで、少し緊張で身構えて今回の研修に参加しました。
でも始まってみると、MONSTER baSHの時より搬入仕込みで動きがわかるセクションが多くて、積極的に行動できました。
私自身、バンドよりオーケストラなどのホールでの現場に興味があったこともあり、今までの研修以上に分かることが多くて自分でもとても動きやすかったです。
ホールでの待機の時間も、あのスピーカーの役目はこうかな?とか、このマイクはきっとあの楽器の音を収音するのだろうな、など、夏休み終わってから今まで勉強したこと、経験したことを実践しているようで、とても楽しかったです。
途中、楽器担当の方のお手伝いで楽器搬入をしたあと、譜面台と楽器スタンドを組み立てました。
これもオーケストラ現場だからできた事だと思うし、学校の授業ではやらないことだったので、とてもいい経験になりました。
仕事をしながら楽器担当の方が業界の話をして頂き、楽器の知識を教えてくださって、現場の生の声を聞くことが出来たのも今回の研修での収穫です。

コンサートスタッフ科PAコース 1年


【ステージ用語解説!】
搬入=機材を運び入れること
仕込=イベントの準備のこと