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イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2014年 9月 16日

2014年9月13〜14日 「イナズマロック フェス 2014」

2014年9月13〜14日に滋賀県草津市烏丸半島芝生広場にて行なわれた「イナズマロック フェス 2014」にスタッフ参加しました!

このイベントは滋賀県出身で、滋賀ふるさと観光大使も務めるアーティスト・西川貴教さんが、琵琶湖の環境保全と地域振興を掲げ、滋賀県・草津市行政と立ち上げた野外ロックフェスです。

第6回目となる今年は3つ目の新ステージも登場するなど、大きな盛り上がりを見せました。

ESPの学生は様々なセクションでスタッフ参加し、普段の授業だけでは見えてこない現場特有の環境の中でたくさんのことを学んだようです。



それでは参加した学生の感想をどうぞ!
↓↓↓

今回私は仕込みもバラシも照明を担当させて頂き、メインステージではピンスポットをイントレの上まであげたり、ステージの上に吊る照明を上げたり、前の研修で習ったことを活かすことも出来たし、また新しいことを学ぶことも出来ました。1日中プロの照明スタッフさんにつくことが出来たのは本当に嬉しかったし、楽しかったです。
本番では運営を担当し初めてのことばかりで大変でしたが、優しいスタッフさん達の力を借りながら、本番も楽しんで終えることが出来ました。
今回の研修で色々なスタッフさんに関わることができ、改めて色々な人達の力で成り立っているものなのだと思い、そこに自分も加わることが出来たと思うととても光栄です。
次の研修も精一杯頑張ります!
(イベント科照明コース 1年 吉井千晴)



今回は初めて運営を担当しました。
どんな地道な作業でも目の前にある事を一生懸命やる大切さを知ったし、運営はイベントを開催する上でとっても大事なお仕事だと改めて感じました。今回この研修に参加して良かったと思いました。
(イベント科ローディーコース 1年 福島純)



今回の研修でも様々なことを学ぶ事が出来ました。
雷神ステージの仕込みでは、照明スタッフさんに付いて作業をしました。ピンスポットを吊り上げる作業など普段なかなかすることの出来ないことができ、とても貴重な経験になりました。
本番は風神ステージのステハンを担当しました。どの機材が持ち込みなのか、次の転換でライザーやアンプをどの位置に運ぶのかなど、セット図で確認をして作業しました。今回楽器のことを沢山知れて良かったです。まだまだ楽器のことは分からないことばかりですが、自分の作業の目的や次々と先のことを考えながらすることが大切だと思いました。
4日間の研修ということで疲労感もありますが、とても充実していて楽しかったです。
(イベント科照明コース 1年 高塚奈歩)



イナズマロックフェスの研修を終えて、分からなくて出来ないことが多いと感じたけれど、普段勉強している照明のことは積極的にお手伝いすることが出来ました。バラシのときには疲れもあったけれど、楽しいという気持ちの方が強くて、改めてこの業界で働きたいと思ったし学びたいことも増えました。
充実した4日間でした。
(イベント科照明コース 1年 今西一音)



今回の研修は今まで参加した研修に比べ、良い意味で落ち着いていて、イベントによってそれぞれの雰囲気があるんだなと感じました。
運営の経験は初めてで、お客さんと接するお仕事は何か聞かれた時に対応できるよう、事前にどこに何があるかなど覚えておかないといけなかったり、イベントを楽しみに来ているお客さんにストレスを与えてはいけないということを学びました。
運営スタッフはお客さんと一番近い距離にいるスタッフなので、ライブを楽しそうに見て笑顔になっている人たちを見ると嬉しくなりました。
仕込みの時にはミキサー卓とマルチケーブルの結線をさせて頂き、授業で習ったところを実際の現場で経験でき、とても良かったです。
最終日は急遽風神ステージに移動することになり、何も分からない状態からのスタートでしたが他の学生や先生に指示を頂いたり助けてもらいながら焦らず動くように心がけました。
搬出時のドラムの積み方など新しいことも教えてもらいました。流れを把握して無駄なく動けるようになるには時間や経験が必要になるけれど、研修に参加するたびに新しいことを学び少しずつでも成長していけたらと思います。
いろんなセクションを担当し充実した研修になったし、どこのセクションにいっても良いイベントにするという目的は一緒だということを改めて感じました。今回運営という仕事を初めて担当したことは本当に良い験になりました。
(サウンドクリエイター科REC&PAコース 1年 大久保麻李)



4日間、イナズマロックフェスの研修に参加しました。
今回は風神ステージを担当して、研修では初めてのアテンドをしました。
アテンドでは出演者を楽屋に案内したり、ステージまで送り届けたりしました。最初は緊張や、出演者の皆さんに失礼のないように出来るかなど不安はあったけれど、上手く出来たかなと思います。
今回の研修では、運営とは違ったステージ裏で、どのようにスタッフが動いているのかを間近で見ることが出来たのでとても勉強になりました。
これらの学んだことを活かして、次の研修でも頑張りたいと思います。
(イベント科イベント制作コース 1年 朴木佑果)



今回の研修では、雷神ステージのステハンを担当しました。雷神はメインの1番大きいステージで、出演者さんもとても豪華でした。そして機材も多く、搬入・搬出もとても大変でした。
本番では、次の転換はどのライザーをどこに持って行くかなど、次の作業をしっかり把握しておかなければいけないので、少し大変でしたがとてもやりがいがあり、とても勉強になりました。
(イベント科イベント制作コース 1年 竹井寛奈)



今回のイナズマロックフェス研修は高校生の時からずっと行きたかったイベントで、とても楽しみにしていました。
4日間という長い研修だったけれど、しっかりやり遂げる事が出来て良かったと思います。仕込みもバラシも体力的に大変でしたが、良い経験になったと思います。今後研修で学んだことを、これからもっと活かしていきたいです。
(イベント科照明コース 1年 西出帆南美)



今回の研修では音響周りのお手伝いをさせていただきました。普段は照明について学んでいるので、音響については分からないことがほとんどで正直とても不安でした。しかし、現場のスタッフさんがとても優しく親切に教えて下さり、引率の先生も優しく声をかけて下さったので、安心して最後まで頑張ることが出来ました。ステージ袖から見るお客さんの笑顔を見ていると、とても幸せな気持ちになり、このイベントに関わることが出来て良かったなと思いました。バラシの時にスタッフさん達とみんなで見た花火がとても綺麗ですごく良い思い出になりました。今回の研修で学んだことは、他のセクションについてももっと知って勉強していかないといけないなと思いました。
(イベント科照明コース 1年 松本優歩)



今回のイナズマロックフェスではステージの仕込みや運営などを経験しました。
仕込みと運営の作業内容は全く別物ですが、両者のスタッフとしての苦労や楽しさを知ることができ良い体験ができたと思います。
また現場では積極性がいかに重要なのかも強く実感できました
次回以降にむけて今回の研修で学んだすべてのことを活かしていきたいと思います。
(サウンドクリエイター科REC&PAコース 1年 三木凌馬)



今回、龍神ステージのPAを担当しました。ゆるキャラが踊ったり、お笑いライブがあったりと、アーティストさんが演奏するステージとは違った雰囲気で、様々なことを学べました。違う学校からスタッフとして来ていた方とステージのマイクケアなどを一緒にさせて貰ったのですが、同い年ということもあり、すごく良い刺激を受けながら頑張れました。PAさんもとても優しくて、いろんな仕事を任せていただけて嬉しかったです。近くで制作さんも作業していて、普段見ることのない仕事を見れ、とても良い経験になりました。今回の研修は今までの研修で一番楽しくて沢山働けた研修だったと思います。自分の成長を少しだけ感じれました!来年も是非参加したいです。
(イベント科PAコース 1年 三枝明日香)



今回の研修では初めてのアテンドをしました。
担当ステージのアーティストさんが会場入りしたら楽屋まで案内し、アーティストさんのステージ前になると声をかけステージ袖まで案内するというのが主な仕事でした。
学内イベントでアテンドをしたことはありましたが、研修の場では初めてだったのでとても新鮮で勉強になりました。
また仕込みとバラシ等ではPAコースは音響、照明コースは照明、ローディーコースは楽器(ドラム等)など各コースで学んだことを発揮する機会がありますが、制作コースはそこが難しく、動きたいけど何をしたら良いのか分からないということがありました。前回の経験を活かし、今回はスタッフさんや先生に確認をとって自分のできることを見つけて動いたりすることを心がけました。
また今回は1日に13組のステージがあったので1日目も2日目も7〜11組近くのバミリを付けました。1組ごとにガムテープの色を変えるなどして、どの組がどのバミリか分かりやすいように試行錯誤していてとても勉強になりました。今回もなかなか経験できないことを経験することが出来て良い勉強になるとともにとても楽しい4日間でした。また来年も参加したいと思いました。
(イベント科イベント制作コース 1年 小脇つかさ)



2回目の夏フェス研修でした。
今回は制作を担当して、本番の1日目は出演者誘導のお仕事を担当しました。出演者さんの車の誘導をしたり楽屋へ案内したりしました。
2日目は制作本部の方について、ケータリングのゴミを集めたり制作スタッフさんの動きを見たりして学ぶことがありました。
制作のスタッフさんはみなさん優しい方々で楽しかったです。
(マネジメント科 1年 森美鈴)



■ステージ用語集
バラシ・・・搬出のこと。本番終了後機材やセットなどを片付けること。
ライザー・・・舞台を作るために用いる台のこと。主にドラムセットなどの機材を乗せている台のこと。
ステハン・・・コンサートの公演中に舞台で楽器を入れ替えする場合のスタッフの補助のこと。
舞台監督・・・コンサートやイベントなどで調整・指揮・進行をする責任者のこと。
マルチケーブル(マルチ)・・・複数のケーブルを一つのケーブル内に納めたもののこと。用途に応じて構造が異なります。
ピンスポット・・・アーティスト、出演者をフォローする為のスポットライトのこと。
バミり・・・舞台上で、人や椅子、マイクなどの位置を示す目印のこと。粘着テープなどを用いる。
イントレ・・・鉄でできた連結式の台の骨組みのようなもののこと。工事現場ではよく使われている。

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協力:株式会社キョードー大阪