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イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2014年 5月 27日

2014年5月24日(土) 「Rainbow's End 2014」

2014年5月24日(土)に京都の円山公園音楽堂にて行なわれた「Rainbow's End 2014」にスタッフ参加してきました!

「Rainbow's End」とは昨年からスタートした、野外アコースティックフェスティバルです。

今回が初の野外会場でのイベント研修という学生もおり、普段屋内で学んでいる授業だけでは分からないことを知ることができた研修となりました。



それでは参加した学生の感想をどうぞ!
↓↓↓

初めて照明コースの先生も先輩もいない中で、プロのスタッフさんと仕込んだりバラシたりして、焦ったり緊張もしましたが、自分が仕込んだ照明が光っているのを見たら、すごく嬉しかったし、何だか誇らしかったです。
今回運営のお仕事も手伝わせて頂き、パスを作ったりゴミを回収したりして、自分が今まで行っていたライブも全部スタッフさんの働きで成り立っていたものだったのだと改めて気づかされました。
初めての野外研修だったのですが、声を出すことも積極的に動くということも自然と出来たし、その大切さもより学べました。
今回の研修で学んだことを次の研修でも活かし、照明も色んなセクションももっともっと知っていきたいです。
(イベント科照明コース 吉井千晴)



初めに照明機材のステージ搬入を全員でした後、PAは2人だったのでステージ転換を手伝うことが出来ました。
現場の方の指示通りにマイクやケーブル、モニタースピーカーなどの転換をしていく中で、学校でまだ習っていないことも学ぶことができました。
そして本番終了後全員でバラシをして、研修を終えました。
アコースティックライブは初めてでしたが、素晴らしいアーティストさんばかりで、本当に研修に来て良かったと思いました。
今回も、自分が分からない事や、知っておくべき知識をしっかりと学ぶことができた研修でした。
(イベント科PAコース 井手瑞稀)



二回目の外部イベントでしたが、前回よりもスタッフワークやPA実習で学んだことが多くあり、学校で学んでいることが為になっているなと実感することが出来ました!
今回はESPの卒業生の方に転換など教えて頂いたので、卒業したらこういうスタッフになる事ができるのかなと感じることが出来ました。
次の研修も声をだして、元気に頑張りたいと思います!
(イベント科PAコース 山廣祐樹)



今回、照明は現場のプロから直に指示を頂いて仕込み、バラシをしました。
とても良い経験になりました。また、お客さんとの距離が近く、スタッフとしての意識も高まりました。
(イベント科照明コース 中本有美)



初めてのイベント研修で、初心者講習の時からイベント当日まで、とても緊張していました。
しかしイベントが始まると周りのスタッフさんや、イベント科の先輩方、引率の先生に助けられ、一つ一つ仕事をこなしていくことが出来ました。
僕のイベント研修を通しての目標は、「自分から動いて、自分から仕事をもらいにいく」ということです。
不馴れで上手くいかないこともありましたが、この目標は達成出来たと思います。
感想としては、イベントやステージを支えてくださるスタッフさんがいるから自分達は歌うことが出来るんだ、ということを強く思いました。
楽しかったです。
(パフォーマンス科ヴォーカルパフォーマンスコース 長谷川航太郎)

■ステージ用語集
バラシ・・・搬出のこと。本番終了後機材やセットなどを片付けること。
モニタースピーカー・・・アーティストの足元などにある、観客に聞かせるために設置するのではなく演奏者が聞くために設置するスピーカーのこと。
転換・・・アーティストがステージで入れ替わる際に、ステージ上の楽器などのセッティングを変えること。

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協力:アームエンタープライズ