MI JAPAN 卒業生紹介

MIの良いところは
「現場の近さ」だと思います。

藤岡幹大氏

<プロフィール>
1999年MI JAPAN大阪校に入学。卒業と同時に、同校の講師を務め、2004年よりMI JAPAN東京校の講師に就任。教え子に大村孝佳、内藤デュラン晴久(稲葉浩志サポート)等。教則本を多数執筆しており、「アドリブギター虎の巻」シリーズは累計10万部を超える。現在は、同校の卒業生でもある大村孝佳と共に数々のアーティストのサポートギタリストを務める。

卒業後、現場で仕事をして思うのは「MIが、いかに恵まれた環境だったか」MIの良いところは「現場の近さ」だと思います。講師に、現役のミュージシャンの方々が多いのと、いい意味で「生徒と講師の距離感が近い」こともあり、他の音楽学校に有り勝ちな「現場とのギャップ」が少ない環境と言えます。実際の現場に近い環境下で、技術や知識、コネクションを身につけられる音楽学校は、本当に少ないんです。もし、あなたが本気で音楽で食べていくつもりなら、どこよりも現場に近いMI JAPANとういう選択肢は間違っていません。卒業後10数年経ちますが、MIを選択したからこそ、今の自分があると思います。

学校や家でしこたま練習するのも大事ですが、プロフェッショナルがいる現場を出来るだけたくさん観て下さい。

大村孝佳氏

<プロフィール>
'02年MI JAPAN大阪校GIT-DX1期生として入学。在学中よりその技術は高く評価され、卒業後の'04年にはヤマハミュージックコミュニケーションズよりソロデビュー。自身のソロ活動と平行して、C4、LIV MOON、dCprG、Marty Friedman、UROBOROSなど、多方面で活躍中。現在は数々のアーティストのサポートギタリストとして活躍し、各メディアでも大きく注目を浴びている。

学生の頃を考えてみると、まさか自分がこうなるとは思わなかった。もちろん自分なりの目標は持っていたし、明確な価値観もありました。ただ、何が起こるかわからないこの音楽人生の中で良い結果に繋がっているのは、何事もプロセスを大切にしてきたからだと考えています。単なる技術だけでは成り立たない仕事が多いのは皆さん知っているでしょう。実際ヒューマンスキルが非常に求められていて、持っている価値観や考え方をクリーニング出来る柔軟性が加われば色々な仕事や話がくるようになります。学校や家でしこたま練習するのも大事ですが、プロフェッショナルがいる現場を出来るだけたくさん観て下さい。自分の目標としている人・演奏・仕事・現場等の話を、インターネットやその辺に落ちている情報だけで見定めるのではなく、実際にそこへ赴き、どうすれば目標へ近づけるか、実現出来るかをしっかり考えてみましょう。もし音楽や仕事を長く続けたいのなら、今持っている目標が全てではないということ、目標というプレッシャーによって押し潰されないよう日々の努力を続け、自分が求めているもの、求められているものをぜひ楽しんで下さい。

新しいMIを体感する。 オープンキャンパスはこちら

MI JAPAN 2017年4月
入学希望の方はこちら

MI JAPAN 大阪校