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イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2014年 7月 31日

2014年7月25〜27日 「FUJI ROCK FESTIVAL '14」

2014年7月25〜27日に新潟県苗場スキー場にて行われた「FUJI ROCK FESTIVAL '14」にスタッフ参加しました!

FUJI ROCK FESTIVALは新潟県苗場の大自然の中で行われる、日本最大規模の野外ロックフェスです。出演アーティストは3日間で200組近くに上ります。

開催期間は3日間ですが、スタッフはその前から働いています。ESPの学生も6日間に渡る長期の研修で、たくさんのことを学んだようです。
またこの研修はESP東京校の学生と一緒なので、新しい仲間もできた研修となりました。



それでは参加した学生の感想をどうぞ!
↓↓↓

今回は6日間に渡っての研修で、いつもより最後には要領をつかんで仕事が出来るようになりました。
また、同じステージを担当したESP生の中に英語を話せる方がいて、海外アーティストともスムーズにコミュニケーションをとっているのを見て、良いスタッフになるには技術だけでなく、語学なども大切になるのがよく分かった。今後、自分でも英語を勉強したりして次の同じような現場での活躍に繋げられるようにしたいと思いました。
(イベント科ローディーコース 1年 田村美希)



すごくやりがいのある研修でした。
機材もとても多く、運んだことのない楽器や大きな機材があり、運ぶのに緊張しました。
東京校の人とも協力できてよかったです。
(イベント科ローディーコース 1年 黒川茜)



2年生になり、初めてフジロック研修に参加させて頂きました。
新潟の苗場で一週間という長い期間、楽器周りのお手伝いでした。
普段は音響のことを学んでいて、楽器のことはほとんど分かりませんが、この研修を通してひとつでも学ぶことがあれば良いなと思い、取り組みました。
仕込み2日間の本番3日間、機材下ろしまで経験し、楽器さんは普段どんなことを、どんな段取りでやっているのかが良く分かりました。
他のセクションとどう関わり、転換などを行っているかなど、そういうところも見ながらお手伝いが出来たのは、とても良かったと思います。
雨が降ったり止んだりと気候も不安定な中でしたが、怪我やトラブルもなく研修を終えられて良かったと思います。
今後の自分の活動に、今回の経験が活きるようにしたいです。
(イベント科PAコース 2年 真鍋大暉)



今回の研修では海外アーティストも多く出演しており、日本と海外とで、やり方が違う点があることや、大規模なステージでのライザー転換など本当に様々なことを学べました。
また、現場での作業の早さに圧倒されましたが、徐々に作業スピードを上げていけたと感じました。
そして同時にもっと積極的に動かなければいけないなと感じ、反省も残っています。次回は、今回の反省点や学んだことを活かして研修に臨みたいと思います。
(イベント科PAコース 1年 岩田歩未)



去年に引き続き参加させて頂きました。ステージも去年と同じだったこともあり、去年と比べて余裕をもって行動出来ました。照明コースには楽器を扱う機会が少なく、フジロックを通して楽器のことを少しでも多く学ぶことが目標でした。仕込みから本番の5日間で知らなかった楽器の組み立て方や名前などを学ぶことができました。また、去年は言われるがまま作業をしていましたが、今年は作業の意味や、次の動きを把握しながら動くことができました。大きな現場を経験させていただき、将来の道の視野が広がりました。とても楽しく貴重な経験をさせていただき本当に良かったです。ありがとうございました!
(イベント科照明コース 1年 唐須稀子)



今回が入学して初めての研修だったので、要領が分かっておらず、周りに色々と迷惑をかけたと思います。
プロの人の動きを見ていると、凄くテキパキとしていて格好良かったです。
もっと動ける場面は沢山あったのに、自分から動け無かったのが悔しいです。
来年も参加して今回動け無かった分も動けるようにしたいです。
もっと色々な研修に参加したいと思いました。
(イベント科ローディーコース 1年 森江一騎)



人生の中で考えればたったの一週間ですが、今後の私の人生においてとても大切な一週間になりました。
始まる前は、大手企業さんの下での研修ということで正直とても不安でした。でも、いざ始まってみると本当に優しい方達ばかりで、今ではあんな素晴らしい方たちと一緒に働けたことは誇りであり自慢です。
ステージや袖だけでなく、バックヤードでの過ごし方ひとつにしても、とても良い経験になりました。
じっくりお話したかったので、宿に戻った後も時間を沢山割いて頂いて、自分の現状だったり、将来の目標を聞いてもらってアドバイスを頂けたりもしました。
具体的に言おうと思うとキリが無いのですが、とにかく楽しくて、それでいてやり甲斐があって今までで一番と言って良い程素敵な経験が沢山できました。
来年も絶対参加します。
(イベント科PAコース 1年 伊藤リカ)



日本でも最大級の音楽イベントであるこのフジロックで、本当に沢山の経験を積む事が出来ました。
仕込みでは機材の量の多さに圧倒され、転換や楽器の組み立て作業では、楽器の知識不足を痛感しました。
新たな発見もあり、作業をこなしながら先のことを考えて行動するという課題が出来ました。東京校の友達もでき、先輩や同輩とも絆が深まりとても充実した1週間でした。
来年のフジロックでは、今回の研修から成長を感じることができるよう、沢山の研修に参加していきたいです!
(イベント科PAコース 1年 原添夏帆)



初の遠征研修でしたが、大きな失敗もなく終わることができて良かったです。
大手ローディー企業のスタッフさんと一緒に仕事をすることで色々学ぶことが出来ました。
フジロックを終えて少しでも成長できていればいいなと思います。
(イベント科ローディーコース 1年 大岸真由)



■ステージ用語集
袖(舞台袖)・・・舞台の上手もしくは下手にあるスペースのこと。客席からは見えないようになっている。
ライザー・・・舞台を作るために用いる台のこと。主にドラムセットなどの機材を乗せる台。

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協力:株式会社レオミュージック