「体験授業を受けてから専門学校の印象ががらりと変わりました」【ベースコース】

ーまずは、本校(専門学校ESPエンタテインメント東京)を選んだ理由を教えてください。

いちばんの決め手は師事したい先生がいらっしゃったからです。
ESPを知ったきっかけは僕が主にクラシックをやっていた時期に、高校の友達がヴォーカルをやりたくて専門学校のオープンキャンパスに一緒に行ってくれない?と誘ってくれたことです。
その時に、ベースマガジンで知っていた前田JIMMY先生や池尻先生がいらっしゃってご本人から習いたいと感じました。

ー本校のオープンキャンパスに参加したことはありますか。その時に良かったと思うことを教えてください。

全部で3回くらい参加しました。
ベースコースとギターコースの体験に参加しました。
正直最初は音大がいちばんだと思って専門学校に進学する気はありませんでしたが、実際体験授業を受けてからこの先生から習いたい!と思うようになりました。専門学校の印象ががらりと変わった瞬間でした。
中学生のころから音大に行こうと母やバイオリンの先生と話していたので、専門学校への進学は最初めちゃめちゃ反対されました。母としてはバイオリンからベースに方向転換するのも嫌がっていましたが、高校2年生の時に始めたベースを毎日夜中まで練習したり行動で真剣さを伝えました。 音大進学を考えていた時もそうですが、どんな先生に教えてもらえるかで学校を選んでいて、ESPの先生に教わりたい!という熱意が伝わり、進学を認めてもらえました。

ー学園生活で楽しいと思う瞬間や達成感を感じた瞬間はどんな時ですか。

自分を認めてくれたうえでいただけるアドバイスがとてもうれしいです。ただ改善点を伝えられるだけじゃないので、自分のやってきたことが間違えていなかったと感じる瞬間でもありますね。

ー好きな授業はどんな授業ですか。

選択授業の【アンサンブル】では、課題曲のコード譜だけが配られて、それについて原曲に近いようなベースラインを考えていき、その場で弾いて、バンドとして曲を完成させていきます。僕の場合はドラムの空気感を読んでいかに合わせるかをいちばん考えています。当日ドラムが入れ替わったりすることもあるので、その時にはとても勉強になりますし、それが楽しかったりします。
課題曲のドラムとの合わせ方についてなどアドバイスをいただいた時、自分の中で腑に落ちる感覚がとても好きです。

ー授業で大変なことや失敗したことはありますか。

基本的にめちゃめちゃ楽しんでやっているのであまり大変だと思うことは思いつきません。
大変なことに直面している時は辛いと感じているのかもしれないけど、やっていってクリアしていくうちにだんだんできるようになっていくその過程が楽しいと感じます。
ひとつあげるとするならば、初めての授業で自己紹介をした時にとても滑ってしまったことです(笑)。

ーどんなアルバイトをしていますか。

友達とギターやベースの仕事は何があるかを話していた時に、知り合いに生演奏カラオケのホールでバイトしている人がいて、実際に応募してみたら受かりました。
お客さんがカラオケの音源を入れてその曲に合わせてその場で演奏する仕事です。
僕よりもひと回りふた回り年齢が上の方ばかりで、アーティストのバックミュージシャンを経験した方、事務所に所属している方たちと一緒に演奏したり、お話しすることができたりと人脈が広がりました。

ー高田馬場もしくは東京の好きな場所はどこですか。

おいしいものがあるところが好きです。
甘いものが好きでパンケーキやスイーツなどバズっているところを見つけると時間をつくって行きますね。
荻窪の「お酒とごはん しんこぺ」というお店のパンケーキは最近行ったイチ押しです。ランチで食べました。
高田馬場はうま家がすごくおいしいです。ラーメン屋ですが、学校が終わってから仕事がある時などに友達と食べに行きます。

ー影響を受けたアーティストや芸能人はいますか。

自分と世界線の違う人にあこがれを持てなくて、実際に会ってお話をしたり、間近で演奏を見たという人じゃないと好きになれないんです。その中でもいちばん好きなのは川崎メルトダウンというバンドです。ベースの方のプレイを見てベースのかっこよさを感じて、ベースを始めました。
ほかには、タンゴが好きでマルセロ・アルバレスを家族の影響でよく聞きます。ベーシストだとJIMMY先生や前田竜希さんなどお会いしたことのある演奏が素晴らしい方が心に残っています。

ーどんな高校生でしたか。

母親がピアノ教師で姉がピアニストという影響があって、バイオリンを3歳くらいからやっていました。
中高一貫校で中学1年から高校1年までは吹奏楽部に入っていて、転校してから軽音楽部に入っていましたが、あまり行っていなかったです(笑)。
当時はよく友達と一緒に路上ライブでセッション曲をやっていました。

ー将来の目標や夢は何ですか。

川崎メルトダウンのタカトさんというベースの方に目をかけていただいて、レッスンに週2くらいで通って、必死に練習しました。
その結果、レコーディングやローディーの仕事を振っていただけるようになって、音楽教室の仕事を紹介していただきました。
バンドのフロントマンとして活躍していきたいと思っていましたが、縁があって音楽教室の講師をやらせていただいていて、人の成長を見るのが楽しくなりました。今の仕事を軸として、ほかの活動もしていきたいと考えています。
今生徒さんを10人くらい担当させていただいているんですが、卒業までに30人くらいまで増やしたいと考えています。練習はみんながやっていることなのでもちろん頑張りますが、僕はSNSで発信することを大事にしています。流行トレンドを取り入れたり、自分の近況などを可能な限り発信するようにしています。
音楽一筋なので、レコーディング・動画編集など将来の仕事にいかせるようにいろんな技術を身につけています。

今回インタビューを受けていただいた方(2021年取材時)

音楽アーティスト科 ベースコース1年生 古野 達識さん


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