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イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2014年 6月 9日

2014年6月8日(日)「Daito Rock City」

2014年6月8日(日)、大阪府大東市にて行われた「Daito Rock City」にスタッフ参加してきました!

「Daito Rock City」とは、誰もがRockでワクワクし、幸せを感じ、自然に笑顔がでるようなイベントを目指し、大東市の地域コミュニティの活性化を目的に立ち上げられたイベントです。

今回が第1回目となるこの記念すべきイベントで、普段学校で勉強している成果を存分に発揮してきました!もちろん現場でしか学べないことも多く、実りあるイベント研修となりました。

それでは参加した学生の感想をどうぞ!
↓↓↓

今回の研修では、照明の仕込みやバラシだけでなく、本番ではピンスポットも担当出来たことが嬉しかったです。
照明の先輩や先生とは本番の会場が違ったので最初は不安でしたが、プロのスタッフさんが優しく丁寧に教えて下さり、また休憩時間には色々な話を聞くこともでき、不安もいつのまにかなくなり、終始穏やかに過ごせました。
本番のピンスポットは基本的に色の選択や、誰がどの人に光をあてるかも自分達で考えさせてもらえたので、曲の雰囲気を色で表すことや、ペアの子と息を合わせることなどの難しさと楽しさを学べました。
次またピンスポットをさせてもらう機会があれば、今回学んだことや教えて頂いた技術を活かして出来るように頑張ります。
(イベント科照明コース 吉井千晴)

今回は本番の大ステージを担当させていただきました!わたしはドラムの転換担当でした。
アーティストに合わせてドラムを変えたりマイクの位置を合わせたりと、とても実践的なことを経験することが出来ました!
難しかったし責任が大きいことを任せられているなと思うと、とても緊張しました。
周りのスタッフの方が、分からない事を優しく丁寧に教えてくださったので頑張る事が出来ました。
今回の研修は勉強になることばかりで、最初は戸惑う事が多くあったけれど、やってくうちに分かってきて沢山のことを学べたので本当に参加して良かったと思います。
ホールでの研修は始めてで、野外とはまた雰囲気も違い、すべてが良い経験になりました。
今回の経験を無駄にすることなく、今後の自分にプラスになるように活かしていきたいです。
(イベント科PAコース 奥葉月)

今回は二日間に渡ってのイベント研修でした。
初日の仕込み日は搬入から始めて、小ホール、大ホールの仕込みを行いました。
仕込みの時は学校で学んだことや、現場で学んだことが今回しっかりと活かすことが出来たので良かったです。
2日目の本番はタイトなスケジュールの中、大ホールを担当しとても大変でしたが、その分多くのことを学べたので良かったです。バラシの時も知らないことを質問すると丁寧に教えてくださり、知識として新たに取り入れられたので良かったです。
やはり現場は経験が必要だと思うので、これからも現場研修に行って学びたいと思います。
(イベント科PAコース 井手瑞稀)

今回の研修は照明のことを沢山経験出来ました。
介錯棒を使ってのシュートではどこに引っ掛けると灯台を回しやすいかなど授業で習ったことを実際に現場で使うことが出来ました。客席側の照明シュートは、光の当たり方がとても難しく、普段学校では出来ないことを見ることができ、とても勉強になりました。
本番はピンスポットを担当しました。とても緊張したけれど、自分の狙ったところから当てることが出来た時は嬉しかったです。大きな会場でピンスポットを担当出来たのは、貴重な経験になりました。照明の作業を沢山やってみて、ひとつひとつを丁寧に確実にすることの大切さを学びました。今回学んだことをこれからに活かしていきたいです。
(イベント科照明コース 高塚奈歩)

今回初めて外部イベントに参加しました。私は大ホールでピンスポットを担当し、本当に勉強になったし良い体験が出来ました。イベントを通して自分の実力の無さを実感したので、もっと勉強や色んな経験をして活躍出来る照明スタッフになりたいと思いました。
(イベント科照明コース 浅野夏澄)

今回は器材の吊り込みやシュートなどを担当しました。
どこにシュートすればいいのかを、先生や現場のプロが教えて下さる中、自分がどこまで把握しているのかが分かる作業内容でした。これを機に、シュートのことをもっと勉強したいと思います。良い経験になりました。ありがとうございました!
(イベント科照明コース 中本有美)

この研修は入学して二回目の研修でした。
初めての研修はなにをしたらいいかも分からず、あたふたして終わってしまいましたが、今回の研修では本番にピンスポットを担当できたりして楽しかったです。次の研修でも頑張りたいです。
(イベント科照明コース 竹内彩紀)

■ステージ用語集
バラシ・・・搬出のこと。本番終了後機材やセットなどを片付けること。
ピンスポット・・・アーティスト、出演者をフォローする為のスポットライトのこと。
シュート・・・照明セッティング後、どの照明がどこのポイントにあたるかを微調整すること。
介錯棒…高い天井の舞台照明器具の向きを調整する操作棒のこと。

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協力:株式会社アステム