ライター関係のQ&A
タイトル
苦手なジャンルは断れる?
ライターになってどのくらいで軌道に?
初めてすぐに仕事は入りましたか?お金に困ったことは?
あきらめたくなったりしたことは……。
初対面の人とお仕事するときの心掛けはありますか?
もし、ライターをしていなかったら……。
テープおこしってなんですか??
ライブレポを書くと現在進行形と過去形で文章がごちゃごちゃになります。
文章にライヴ感を出すためには?
テープライターになりたいのですが……。
ライヴ・レポを書くコツは?
英語が話せるようになるコツは?
ライターになりたいのですが……
20歳を過ぎてから、ライターを目指すのは遅い?
ライターになるためには、大学に行ったほうがよい?

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ライター関係の質問

Q私はライター志望なんですが、どんな音楽でも大好き!!!という程肥えた耳を持っていません。どれだけ繰り返し聴いても「これかっこいいか?」「あんまり好きじゃない」などと感じる曲があるんです。
  例えば、私が持つライターという夢が叶ってインタビューの依頼がきたときに、そのバンドや歌唄いの人がそんな私が苦手なジャンル(?)を取り扱っていた場合、こっちから断るようなことはできるんでしょうか?
  それから以前音楽は「浅く広く」聴くよりも「狭い範囲でも深く」聴いたほうが良い、と言うような文を目にしたことがあったんです。それでも聴く範囲が狭すぎる(特定の歌手のものしか聴かない、など)のはやっぱり考えものなのでしょうか・・・教えてください! (あき)

Aまず、苦手なバンドの取材を断ることができるか?という質問ですが、雑誌の編集部や何かの組織に所属している場合、基本的には断ることは難しいと思います。「苦手だから」と話して、誰かに交代してもらうことはできると思いますが。フリーのライターの場合は、可能です。フリーならば、仕事は自分で取捨選択できるからです。でも、それによって、次の仕事が来なくなる……なんてケースもあるので、ある程度の覚悟は必要かもしれないですね。
  音楽を聞く範囲の件ですが、「浅く広く」も「狭く深く」も一長一短なので、どちらがいいとはいえません。ただ特定の歌手しか聞かないような場合は、仕事としてライターをやっていくのは難しいでしょう。特定のジャンルだけを聞くというのではあれば、そのジャンルのスペシャリストとなるべく、徹底的に知識を勉強するべきです。音楽の歴史はもちろん、洋邦のアーティスト、そのジャンル独特の機材や奏法なども知っていると強みですね。プロでやっていこうと思ったら、他人と違う自分の財産をどれだけ持っているかが勝負ですから、生半可な気持ちでは成功は難しいと思います。


Q暁美さんはフリーのライターになってどのぐらいで仕事が軌道に乗ったんですか?(あーや、16歳)

Aわたしの場合、いろいろやりつつライターを始めたので、どの時点でフリーのライターになったか、明確にわからないんですよ。テレビの仕事をやりながらチラチラ原稿は書いてたけど、胸を張って「職業はフリーライター」といえるようになったのは、テレビの仕事をすべてやめて、講談社の仕事を始めた頃かなぁ。


Q始めてすぐに仕事がごろごろ入ったりしていたのでしょうか? あんまり仕事が無かったらお金に困りますよね、そのときのやりくりとかってどうしていたんでしょうか?
やっぱり、バイトとかと掛け持ちしながらじゃないと、フリーの仕事って難しいですか?(あーや、16歳)

A以前の答えに書いたように、ある日突然、「わたしはライターになります!」ってそれだけの仕事を始めたわけではないので、これも答えるのが難しいです。ただライターをやりつつも、新宿のローリングストーンとか、渋谷や池袋のDJ喫茶でDJの仕事もしてたので、それがバイトといえばそうなるのかな。広告の仕事をやってたときも代理店の人の紹介で、不動産屋の広告作りのかたわら部屋の間取り図面なんかも描いてたので、あれもバイトになるのかも(従業員が描いてるのを見て、「面白そうだから、わたしにも描かせて」といったんだけどね)。そーそー、友達のバーを一ヶ月くらいだけど、手伝ったこともあるし。わたしの場合、現在もそうだけど昔から「面白そうなことは何でもやる」という体質なので、どれが本業でどれがバイトという感覚があんまりないんですよね。これからライターをめざす人も、性格によるかもしれないけど、「わたしは音楽の記事しか書かない!」みたいに頑なにならず、フレキシブルに広い視野で仕事をしていけばいいんじゃないかな。まぁ、こんな感じでお気楽にやってきたし、昔は実家に住んでたので(でも、ちゃんと家賃は払ってたよ)、お金に困ったことはありません。


Qあきらめたくなったりしたことってありますか?(あーや、16歳)

A 「どうしてもライターになる!」という強い意志があって始めたわけではないので、別にあきらめたくなったことはありません。ただ、音楽誌は一般誌に比べてとっても原稿料が安いので、なんだかいくら原稿を書いてもドブに捨ててるような気になって、「やめちゃおっかな」と思ったことはあります。人間関係に疲れてやめたくなったこともありますが、それは海外に逃避行すると自然に解消しましたね。


Q大島さんが初対面の方とお話(お仕事)される時に心掛けていらっしゃる事がありましたら教えて頂けないでしょうか? また、アーティストさんの中にも人見知りな方がいらっしゃると思うのですが、どの様に打開されていらっしゃるのでしょうか? 是非ご教授頂きたいです。 (大竹景子、24歳)

A初対面のミュージシャンと仕事をするときに心がけていることは、その人の作品をちゃんと聞いて、プロフィールや資料にもきちんと目を通すことかな。人見知りといっても取材の場所に来てくれる人なら、取材側がちゃんと準備をしていけば、一応質問には答えてくれると思います。ただ会った日から意気投合できる人と、通り一遍の無難な取材で終わってしまう人がいるのは、事実。できるだけ相手がリラックスして気持ちよくしゃべれるように努力はしますが、やりすぎると逆に不自然になるので、適度に気をつかいながら取材するという感じです。


Qもし、ライターをしていなかったら今頃何をしていましたか? (倖夜、19歳)

Aわたしもときどきアーティストにこういう質問をするのですが、いざ自分が答えるとなると難しいものですね。別の人生って、正直いって考えたこともないし、想像もできないです。ただどこかで一つスイッチが違っていたら、中学時代に好きだった演劇の世界に進んでいたかもしれないし、大学時代に夢中になってたバンド活動を続けていたかもしれない。もしかしたら、結婚してふつーの主婦になってたかもしれないし、仕事始めて初期の頃にチラチラやってた広告のほうにいってたかもしれないし……。ごめんね、これじゃ答えになってないですね。でも、きっとたくさんの選択肢の中から、知らず知らずに今の仕事につながる道をチョイスしてきたんだろうなぁ〜と思うと、ちょっと感慨深いです。


Qはじめまして。インタビュアーになりたい大学1年です。質問なのですが、テープおこしってなんですか?? (18歳、女)

Aインタビューをしたとき、たいていはテープレコーダーを回して会話を録音します。それをまず書き起こす作業のことです。いったん文章にしてから、原稿としての言葉遣いや起承転結などを考え、文字数にあわせて調整して、原稿を完成させていくんです。


Q大島さんのライブレポが大好きです! 知らないバンドでも大島さんが書いてるときはつい読んでしまうし、読むだけでどんなバンドでどんなライブだったか伝わってくるので本当に感激です。自分もインディーズですが、ちょっとしたフライヤーの中でインタビューやライブレポを書いてますが、いつも文章に詰まってしまいます。特にライブレポは読んでる人にリアルタイムでライブを伝えるのが本意だと思うのですが、現在進行形なのか過去形なのか文章がぐちゃぐちゃになっちゃいます。例えば「幕が落ちるとそこにはメンバーが立っている!」なのか「...メンバーが立っていた!」がふさわしいのか、どちらが良いのでしょうか? また文が長くなると、それまで現在進行形だったのに突然過去形になったりとしてしまします。何か良い方法があれば教えてください。(23歳、杞竜聖)

Aいつもライヴ・レポを読んでくれて、ありがとうございます。たぶん、お気づきのことと思いますが、わたしも文章の中に現在進行形と過去形が混在しています。ライヴ・レポは既に過去のことを文章で読ませなければならないので、基本的な文章は過去形で書かなければなりません。ただその中で臨場感を出すために、現在進行形を適所に織り交ぜながら書くと効果的なわけです。ではどこで使うといいかというと、やはり「強調したいところ」や「印象に残ったところ」になると思います。前後の文章がないので一概にはいえませんが、幕が落ちたときのステージ上のメンバーの姿がすごくカッコよかったとしたら、わたしは「立っている!」と現在進行形を使うと思います。
 あと、個人的には、文章のリズムを気にするかな。過去形と現在進行形を混ぜることで、全体の文章自体に勢いがつくことがあるので、その効果を狙うのです。ただ具体的な法則はないので、何度も読み直して語尾だけを書き直してみたりして、いちばん効果的な文末を捜すようにしています。こういう質問をすること自体、聖さんが文章を書くことに真面目に取り組んで、いかにいい文章を書くかを考えているからなんだと思います。いい原稿が書けるように、頑張ってください。応援しています。


Q暁美さんの文章はライヴ感があって、とても個性的だと思うのですが、私はいま正に、文章に個性を持たせることに苦労しています。 暁美さんの場合は、どういった経緯で、いまのスタイルに落ち着きましたか? よかったら、アドバイスをいただきたいのですが...。(蜂谷 須磨子)

Aこれは、本当は企業秘密なんですが......(笑)。

ご指摘の通り、私は文章を書く時のリズムには、とても気を使っています。パーっと一気に読めるように、同じような語尾は続けないとか、「てにをは」にもかなり気を配ります。ただ別に法則があるわけではなく、とにかく読み始めたら一気に読み終えられるように、流れが悪い文章にならないように気をつけているだけなのですが......。10行書いたら必ず読み直して、流れが悪くなっていないか、チェックするといいと思います。そのうちに自然と、体の中に自分の文章のリズムが生まれるんじゃないかと思います。

でも、普段、こっそり気を使っていることに、気がついてもらえると嬉しいですね。頑張ってください。


Q大島さんこんにちは。お仕事ご苦労さまです。私は今テープライターの勉強をしているものなんですが(主にテープ起こし)その勉強が終わったら仕事をしたいと考えています。そこで一つお聞きしたいのですが、音楽雑誌の出版社でテープ起こしとして仕事をしている人達はいるのでしょうか? 私は出来るだけ音楽雑誌の出版社のお仕事がしたいと考えているんですが。教えて下さい。お願いします。 (あい)

A 出版社の中で専門にテープおこしをしている人には会ったことないけど、仕事をお願いしたことはあります。何の取材だったか忘れちゃったけど、ものすごい忙しい時期に「是非」と頼まれたロング・インタビューがあって、「忙しくてできない」と いったら「テープおこしは頼みますから」ということで、引き受けました。でも、そういうのはすごくめずらしいケースなんじゃないかな。いつも言ってるけど音楽誌の原稿料はとても安いので(とほほ)、外注できる余裕は少ないと思うんです。わたしが知らないところで頼んでいる編集部はあるかもしれないけど、基本的にテープライターにお願いするのは会議の資料とか、堅い原稿が多いんじゃないかな。でもまったく仕事がないわけではないと思います。


Qライブレポを書くコツがあったら教えてもらえますか。「ただの感想」にならないためにはどうすればいいんでしょうか。見たことをそのまま書いても、読んでる方はつまらないし…。それと、大島さんは一般のHPのライブレポを読んで、いろいろ思ったりすることはありますか。(パレット、19歳)

A わたしがライヴ・レポを書く時に気をつけるのは、臨場感かな。そこにいなかった人にコンサートの様子を伝えなくてはならないわけだから、なるべくちゃんと伝わるように書きます。「見たことをそのまま書いても……」とありますが、ライヴの様子を文字で読者に伝えるのはすごく難しいと思いますよ。だから、個人的には一人よがりの文章や、ライヴのこととは懸け離れたこと書いてるライヴ・レポはあまり好きじゃない。基本的にはその場で起こったこと中心で、その中に自分の感想をちりばめていく……というのが、わたしの好きなスタイルです。HPはあまり見る時間がないんだけど、たまにのぞくと面白いライヴ・レポがありますよね。「あの時の××のこんな仕草がカッコよかった。きゃっ」とか読むと、逆に「あー、そんなことしてたなぁ」なんて思い出したりして。HPのライヴ・レポはあくまでファンが自分の思い込みを前面に出して書くことができる媒体なのですから、もー感じたことだけをガンガン書くといいと思います。


Q大島さんはよく海外旅行に行かれていますが、英語はペラペラなのですか?また英語が話せるようになるコツや勉強方法があったら教えて下さい。(ロック大好き)

Aふつーにしゃべれるけど、ものすごいブロークン・イングリッシュです。発音なんか、もぉジャパニーズ・イングリッシュそのもの。それでも、意志疎通はできるし、友達もできますよ。もともとわたしは普通だったら2年で終わる大学の英語の単位を、4年まで残してたというくらい英語は苦手だったの。それが何とかしゃべれるようになったきっかけは、やっぱり旅です。
  以前に東南アジアを3ヶ月間放浪していたことがあって、最初の2ヶ月は英語が上手な友達と一緒だったの。彼女と一緒の時はなんとなく彼女に頼ってたんだけど、最後のひと月は一人旅で、自分でしゃべらないと何もできない! 人間、切羽詰まると苦手と思ってたことでも、なんとかやらねばという気持ちになるものなんですよね。

  その時、わたしはタイのプーケットの沖にあるピピ島というところにいたんだけど、ここが世界中から旅行者が集まってくる場所で、なぜかそのほとんどが一人旅なの。だから、すぐにいろんな国の人と仲良くなって、一緒に遊んだり飲んだりしてたのね。なにかっていうとすぐに10人くらい集まって、その国籍がてんでバラバラだったから面白かったなぁ。でもって、英語が母国語じゃない人が多いから、発音なんて悪くたって、文法なんてメチャクチャだっ て、とにかく楽しく話が出来ればいいって感じだったの。そういう中に入ったら、細かいこと気にしているのが馬鹿らしくなって、「とにかく話さなくちゃ」って思うようになったんだよね。それで、丸一ヶ月、ほとんど英語だけで生活したら、なんとなく話せるようになってました。だからわたしにとって、あれはすごく貴重な旅だったと思います。
  日本に帰ってきてから、「もっとちゃんと英語をしゃべれるようになりたいな」と思って、いろんな英会話学校に行ったけど、あんまり上達はしないな。 やっぱり、実践がいちばんだと思います。


Qはじめまして。私はライターを目指すため、今年から専門学校に通うことにしたものです。最初は四大に行きたかったが、中途半端な四大に行きいい就職に付けないよりも、専門学校に行って基本的な知識を身につけたいと思い選びました。 でも専門学校だけでは就職が難しいと思ったので、通信教育過程で短大卒の資格を取ろうと決意しました。きっとかなりの努力が必要だと思いますが大島さんみたいなかっこいいライターさんになるため一生懸命努力したいと思います。
 
この前専門学校の友達と話をしていたら、みんな大島さんは一番かっこいいライターさんだといってました。 もちろん私もそう思います。いつまでも私たちの憧れであり続けてください。 最後にありふれた質問させてください。
  • 大島さんはいつライターになろうと思ったのですか?
  • それはいつですか
  • 誰に影響を受けたからですか?
  • 失礼ですけど学歴も教えてください。(学校名はいりません)
  • 最後に、これからライターを目指す私にとってこれだけは守らなくちゃあいけないことがあれば教えてください。

理絵子

Aいっぱい質問をいただいたので、ひとつずつ答えていきます。

大島さんはいつライターになろうと思ったのですか?

うーむ、とっても難しい質問ですね。なぜならば、私はライターになりたいと思ったことが、ないからなのです。この間もESPの女性のための業界セミナーで答えたのですが、本当はミュージシャンになりたかったんですよ(笑) 。
強いて言えば、テレビのレポーターを3年やって、その仕事に疑問を感じて、「やっぱり音楽関係の仕事をやりたい」と、漠然と思った頃でしょうか。

●それはいつですか?

大学を卒業して、3年目くらいだったかな。 わたしは、業界デビューが遅いんです。

●誰に影響を受けたからですか?

誰にも、影響は受けてません。
音楽雑誌を読んでも、その記事を誰が書いてるかなんて、全く気にもとめませんでした。

●失礼ですけど学歴も教えてください。(学校名はいりません)

最終学歴は、明治学院大学経済学部経済学科卒業です。
でも、大学はバンドをやるために行っていたので、その頃の勉強は全く役には立っていません
ただ、大学3年頃から「音楽の才能はなさそうだから、バンドで食っていくのは無理かも」と思いはじめ、東京アナウンスアカデミーのDJコースに通ってました。

●さいごに、これからライターを目指す私にとってこれだけは守らなくちゃあいけないことがあれば教えてください。

私は専門的な勉強をまるでしていないので、あまり偉そうなことはいえないけれど……。

いっぱい音楽を聴く。

広く浅くじゃなくて、狭く深くのほうが、のちのち自分の武器になると思う。

最低限の文章力は、身につける。

私の場合、小さい頃から読書が好きだったのと、講談社の一般誌でバイトしていた時に先輩ライターから徹底的にしごかれたのがよかったみたい。

人間関係を大切にする。

「何かやりたい」と思ったら、自分からチャンスをGETしに行く。チャンスは、口をあけて待っててもやってきません。私も転機になった仕事は、すべて自分から売り込んだりアイデアを出したり、オーディションを受けに行ったりして、GETしたものばかりです。

と、まぁ、こんなもんでいーでしょうか。専門学校に通っているということなので、そこで原稿を書くイロハは勉強できるでしょうし、いろんな情報も得ることができると思います。 頑張ってください!


Q 私はもうすぐ20歳になります。ライターになりたいのですが、今からでも遅くないですか?一度親に話しをしたら反対されました。でもやっぱりあきらめられないのです。今経理の学校に行っています。親には事務職を目指すとはいっています。(羅慰架)

A 遅くはありません! 以前も書いたと思うけど、わたしがライターのようなもの(まだとてもライターとは、いえなかった)になったのは、大学を卒業して3年もたってから。つまり、25歳の時です。 しかも、大学の専攻は経済学。
それでも、やる気とチャンスがあれば、何とかなるもんですよ。


Q暁美さんこんにちは。ワタシは将来ライターになりたいと思っています。そのために高校を卒業したらESPに入学したいと考えているのですが、有名なライターさんは皆、大学に行った人が多いんです。だから、専門学校だけでちゃんとしたライターになれるかどうか心配です。それと、両親がこの仕事を理解してくれるかどうかも心配です。どうしたらいいのでしょうか? そして音楽雑誌で働いているエディターさんにはどうやってなるのかも教えていただければ嬉しいです。 (ミキ)

A まず、大学に行った方がいいかという質問ですが、これはまったく関係ないと思います。わたしも一応大学は卒業していますが、経済学部経済学科で100パーセン ト現在の仕事のプラスにはなっていません。もともと、バンドをやるために行ってたのですから、それも当然といえば当然なのですが。
  それから、親が理解してくれるかどうかというのは、それぞれの家庭の環境がありま すから一概にどうとはいえませんねぇ。ただライターにしろ他のどんな職業にしろ、 やっていくのは自分であって親ではないのですから、最初から心配していても始まらないと思います。でも、信念を持って一生懸命やっていけば、きっと親も理解してくれるはずです。

  最後に雑誌のエディターについてですが、大きく分けると二つの方法があります。 一つは手紙の整理などのバイトから入って、仕事ぶりを認められてそのまま編集者として採用される方法、もう一つは正式に雑誌社の採用試験を受ける方法です。ただライターとエディターは基本的には別の職種ですから、雑誌社の編集者になったからといって取材が出来るわけでもありませんし、ライターになったからといって編集の仕事が出来るわけでもありません。デキル人の中にはどちらもこなす人もいますが、基本的には別の職種だということを頭に入れておいてね。