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イベント&アフターレポートEVENT & AFTER REPORT

2014年 5月 14日

2014年5月10日(土) RUSH BALL☆R

2014年5月10日(土)に大阪城音楽堂にて行われた「RUSH BALL☆R」にスタッフ参加しました!
このイベントは毎年8月に行われている、野外ロックイベント「RUSH BALL」のプレイベントです。

今回が初めてのイベント研修という1年生も多く、先輩たちにサポートしてもらいながらの研修でした。
緊張しながらも新鮮な体験となったようです。



それでは参加した学生の感想をどうぞ!
↓↓↓

今回初めてRUSH BALL☆Rに参加しました。仕込みの日はテントをたてたり、フライヤーを組んだり、機材の積み下ろしをしました。フライヤーを組みながら1年生とコミュニケーションをとったりしながら、楽しく仕込みをしました。
当日は運営まわりでいろんなポジションについて仕事をしましたが、2年生が少なく1年生がたくさんいたのでしっかりしないといけないと思いました。
ですが、1年生のときより動けるようになっていたので、ほんの少し気持ちに余裕をもって出来ました。
(イベント科制作コース 2年 曽我部 あきほ)



今回は楽器セクションに配属されました。
次のアーティストさんのセットをどう動かせば上手くスムーズに転換出来るかを、先輩方や企業の方に分からないところは聞きながら考え行動するようにしました。
手が空いたなら何か他に手伝える事がないか聞き、呼ばれた時にはすぐそれに気付いて駆け寄る様に気を付けました。
しかしいざ転換時になってみると、ケーブルを抜くタイミングが分からなくて手が出せ無いこともあり、思うように動けなかったのが反省点です。
これからの研修では分からない事は今まで以上に詳しく聞いて、自分の動ける範囲を少しでも多く広くしたいです。
直接的なPAセクションではありませんでしたが、それでもドラムセットを組み替える時にはマイクを少し離すなど、今まで学校で習ったことを行えたので良かったです。
ローディーさんとPAさんの息も合わせなければいけないなと思いました。
仕込みの時には、プロのインプット・アウトプットやメインのチェックを見て、速さとスマートさに刺激を受け、自分もそのぐらいに出来る様になりたいと思いました。
まだまだ不慣れなことが多すぎるので、ひとつでも多く研修に参加して経験を積みたいです。
(イベント科PAコース1年 伊藤 リカ)



本番当日は会場担当でした!正直ステージ担当がよかったし、ステージ担当の人たちがとてもうらやましかったです。
初めはそんな気持ちでやっていた部分も正直あったけど、周りの子たちがどんな仕事を与えられても元気に一生懸命やっている姿をみて、そういう気持ちで取り組んでいる自分がとても嫌になりましたし、私もどうせやるなら楽しく一生懸命やってやるって気持ちになれました。
解散時に引率の先生が言っていた様に、「自分が希望していない仕事を与えられて何も得ることが出来ない人は、自分が希望する仕事を与えられても何も得ることが出来ない」と言う話を聞いて、どんなことに対してもがんばることが大切だと感じました。
私も今日会場担当じゃなかったら、あんな近くでお客さんと関わることができなかったし、ステージを運営する上でお客さんを誘導したり、砂ぼこりがたたないように水をまいたりゴミの処理であったり、表からは見えないスタッフの大変な作業をたくさん経験できてよかったと思います。
今回のイベント研修は、知識とかよりも、精神的に成長できた研修になりました。
どんな現場に行って、どんな仕事を与えられても、今日学んだ気持ちを忘れず、めげずにこれからも研修に参加していきたいです。
(イベント科PAコース 1年 奥 葉月)



PAの方たちについて、ステージ転換のお手伝いをしました。
本番中は上手に待機していたので、モニター卓を操作しているオペレーターの方の仕事を近くで拝見できたり、PAの方とお話しできたりとても勉強になりました。
他にもフライヤーの折り込み作業、FOHミキサー卓の見張り番など、色々なことができて良かったです。
次も研修に行けることがあれば、今度はもっと1年生にも注意をむけて、わかる範囲で何か教えてあげられたらいいなと思いました。
(イベント科PAコース 2年 甲元 莉紗)




2回目の研修でした。今回は現場の空気にも慣れて、ガチガチにならずに動けたのではないかと思います。ステージ担当で主に転換時にライザーを動かしたり、アーティストさんの機材を搬入・搬出をしました。
反省点は機材を搬入・搬出するだけ、片付け終わるのを待つだけではなく、積極的に声をかけて機材の片付けを手伝えば良かったなという点です。
少しだけ運営を担当したり、フライヤーを組んだりして、1つのライブに沢山のスタッフさんが動いているのだと改めて感じることもでき、運営の大変さも知りました。
今回も得るものが山ほどあって、とても楽しかったです。これからも研修に行ける感謝の気持ちを忘れず、毎回目標を持って研修に取り組んでいきたいです。
(イベント科照明コース 1年 原添 夏帆)



この研修で初めての事ことをさせてもらいました。
これまでにはわからなかった運営スタッフの大変さや大事さがわかりました。
参加させてもらいありがとうございました。
(イベント科夜間ローディーコース 1年 川中 祐貴)



今回のRUSH BALL☆Rでは、前回の研修の反省点を生かせました。声を大きくしたり、前回より進んで仕事をもらったりということが出来たと思います。少しずつですが転換などの流れがつかめてきた気がしました。
しかし、まだまだ自分から仕事を貰いに行ったりできていなかったとも感じました。
次回のライブ研修その反省点を生かして、少しでも成長したいです。
(イベント科PAコース 1年 岩田 歩未)



今回私は初めて外部研修に参加しました。
ロックのライブも野外でのライブも初めての体験で、不安もその分大きかったですが実際に始まってみると雰囲気にうまく流されて作業をすることができたと思います。
しかし、与えられる作業をこなすのが精一杯でした。
次に参加する時はもっと視野を広く持ちたいと思いました。
(イベント科PAコース 1年 佐藤 紗也香)



今回のイベントは照明としての仕事はあまりできなかったけど、イベント運営を体験し、新しい仕事を学べて勉強になりました。
自分がライブに行ったとき何気なく貰っているフライヤーを作るのがこんなにたいへんなのかとびっくりして、今度からはフライヤー貰ったらじっくり見ようと思いました。
ライブ中客席の安全を見ている仕事の時、お客さんの顔を見てたいらすごく楽しそうで会場の一体感を感じて、特に自分が何かやったというわけではないけれどこのイベントに関われてよかったなあと感動しました。
次のイベントも、照明でも他のことでも全力でやりきります。
(イベント科照明コース 1年 今西 一音)



■ステージ用語集
卓・・・PA(電気的な音響拡声装置)や照明などの操作を行う場所のこと。
FOHミキサー・・・観客席に向かって提供する音響装置のこと。
ライザー・・・演者が登る台。
フライヤー・・・CDリリース情報やライブスケジュールが掲載されているチラシ。

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協力:GREENS CORPORATION